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3年間のクライアント経験から、私がコーチングスクールを受講する理由

先生にこそ、コーチングという関わりが丁寧に広がってほしい

前回、こちらの記事の最後に書いたこの言葉。

「広がってほしい」から、「広げたい」へ。
主語を自分に向ける。そんな旅がこれから始まろうとしています。

タイトルにもあるように、この度「THE COACH Academy」というコーチングスクールを受講することにしました。
「コーチングって?」という方も一定数いらっしゃるかもしれませんが、途中で紹介する参考記事などで触れられていますので、ここでは割愛させていただきます。

今回は、コーチングスクールの受講を決めた経緯や理由について、受講前に言語化しておきたいと思い、記事としてまとめてみます。
備忘録としての役割が一番ですが、同じようにコーチングスクールを検討されている方などにとって、何かの参考になれば幸いです。

クライアントとしての経験

自分自身、コーチングのクライアント(受ける側)として3年以上コーチに伴走していただいています。
基本的に3週間〜月1ペースで継続しており、今年の6月には通算50回のコーチングを受けたことになりました。(その時にまとめた記事が、冒頭でも紹介したこちら。)

「先生にこそ、コーチングが広がってほしい」という思いと同時に、コーチとして活動することに対しては、以下のようなことも呟いていました。

コーチングを受けていて感じるのは、やはりコーチングというスキルとその人の在り方が相当問われるということ。

コーチングを継続して受けていると、自分もコーチとして他者にこんな関わりができるといいなという気持ちが生まれることがごまんとあるのですが、軽い気持ちで「自分もコーチになりたい!」とは言えないなぁとも感じています。

クライアントの経験から、コーチングとは、”その人の人生”に伴走する行為だからこそ、生半可な気持ちではコーチとして活動できないと考えていました。(もちろん今も。)
しかし、様々な要因からその心境に対して変化があり、「自分がプロコーチとして活動したい」「先生を中心とした教育関係者にコーチングを広げたい」という思いが湧いてきました。

THE COACH Academy 選択の経緯

数あるコーチングスクールの中で、私はTHE COACHが提供する「THE COACH Academy」を受講することに決めました。(以下の記事は、THE COACHが書かれたコーチングに関する記事。)

・「コーチングマインドを広げる」という理念に共感した
・国際コーチング連盟認定資格の取得を見据えて
・実践の場、コミュニティを通した学びが充実している

など、様々な理由がありますが、これまでに支払ったことのないような金額を前にずーっと悩んでいたのも事実。最終的には直感で「えいっ!」と決めてしまった部分もあります。(なにより夏のキャンペーンでの値引きに、まんまと背中を押されてしまった。笑)

今後のビジョン、意気込み

そんなこんなで、ついに来週から私のコーチングの旅の一歩目がスタートします。

Academyの受講生が参加するSlack「THE COACH Lounge」での自己紹介も済ませ、とってもワクワクしているところ。(そういえば、宿題があるって言っていたからやらないと!)

ひとまず、今後の目標としては

・30歳のうちにコーチとして活動を始めたい。(今は29歳)
・教育関係者を中心に、コーチングを丁寧に広げていきたい。(現在も講師を招いての研修などを企画している。)
・スクールの受講を含め、学びを発信していきたい。

を設定しておきたいと思います。

おわりに

今回は、これまでのクライアントとしての経験から、コーチングスクールを受講するまでの経緯とこれからの意気込みについてお伝えしました。

この旅がどんな旅になるのか、自分自身が一番楽しみながら一歩ずつ進んでいきたいと思います。
最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました!

ps.どこかのタイミングで、練習に付き合ってくださる方を募集する時が来るかもしれません。その時はお付き合いいただけると、とっても嬉しいです!

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