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痩せた話〜第二幕〜

この1年で、体重が15㎏減りました。
2022年夏に痛風発作をきっかけに、2週間でマイナス7キロ。ここからの第二幕を振り返ります。
※第一幕はこちら

まずはリバウンドしたくない。
毎朝体重計に乗り、i-Phoneアプリに記録をしていき、毎日増えた理由・減った理由を考える、という習慣はすぐに身につきました。
もともとデータ好きということも助けになったと思います。

飲み会の次の日は1キロくらい増えますし、よく歩いた日は1キロくらい減ります。
22年秋冬の頃は体重を減らすというより、リバウンドしない、キープすることに主眼が置かれていたと思います。
この頃の運動はウォーキングが主で、「一日の歩数」とか「上った階数」と体重の関係を追っかけていました。
8月から12月の間はそれほど体重に変化はなく、1キロ減ったくらいでした。

大きな変化は年始に訪れます。
まずは23年の年始1月8日、ランニングウェアを購入。年末あたりからウォーキングをしながらも、まだるっこしくなって小走りしていることが増えていました。
ただその姿は『電車に乗り遅れそうな焦っているオジサン』でしかなく、珍しく格好悪さを気にして(これ自体も妻に言わせると大きな変化)、ようやく形から入りました。
そして定期的に近所のランニングが始まります。

そしてさらに大きなターニングポイントが、1月22日。妻と一緒に難波神社に行ったこと。目的は梅田幸子さんの『ミニコンサル&反射の統合ワーク(15分)』を受けることです。

この反射の統合ワーク、妻が先に情報を知り、2022年の夏以降足ぷろ(足の統合60分プログラム※)に参加、冬に初めて彼女が大島明恵さん(※)から反射の統合ワークを受けるなどの活動を経て、急速なプラスの変化が起こっていることは実感していました。

※(参考)
 ・足ぷろについては → 梅田幸子さんブログ
   ・大島明恵さんについては → NOTEアメブロ

で、まあ、これは妻から絶対体験すべき、という必然の流れができ、難波神社へ、ドナドナされることになりました。

行く前や行き道は、訝しさ満点。
いざ受ける直前まで、ド緊張状態でした。
が、わずか15分の幸子さんとお話ししながら、反射の統合ワークを受けた直後からの変化がすごい。

まずは左膝の表からの発汗。膝裏の汗でなく表側から、というのが驚きでした。ここは昨夏の痛風の患部そのものです。

その帰り道、妻とランチに入った店での出来事。オーダーして待っている時間にものすごい睡魔に襲われて寝落ち。しかも亡くなった父の夢まで見るくらい。
食べ終わってデザート待つわずかな時間も爆睡。
家に帰る電車の中でも、家についてから爆睡を繰り返した一日でした。

妻の分析では、これは固める反射の統合が進み、体が緩んだことで眠くなることや、発汗の事象が起こったのではないか、との話です。
こうした変化は人による差も大きいようです。

翌日は目覚めも最高。そこから体の動きが良くなったせいか、ランニング・ウォーキングの距離は伸び、頻度も高まり、「走ることが楽しい」と思うようになりました。

【一日の平均移動距離】
1月の統合ワークを受けてからの伸びが大きくなり、
4月以降は減少しているものの、
体重はずっと下落しています。
基礎代謝が上がったため、と分析しています。


こうなると体重の減るスピードも速まり、体重が減るので食べる量も減る、体も軽くなり、仕事の効率も高まる、という好循環に入ってきます。

そして、同時に反射の統合ワークへの興味が自身でも高まり、自分でも学んでみたくなり、6月に実施される『才能を開く根っこを育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修(以下、根っこ研修)』に申し込みました。
これがナカメ式足指バンド装着士になろう、と思ったキッカケになります。

そして4月の東京転勤を経て、6月の根っこ研修に参加、その研修の場で知ったナカメ式足指バンドを装着して過ごす日常がスタート。

そこからは、かなり代謝が上がったのでしょう。
以下のような変化が起こっています。

①特別意識せずとも体重が維持される
いつも通り過ごすことで、翌日体重がキープまたは少し減っていってます。

②お風呂での発汗が早い
以前は、湯船に浸かってだいたい20分経過後に発汗する感じでしたが、5〜6分で汗が滴るようになりました。

③周囲の反応の変化
痩せた、表情が変わった、という声を頂くことが6月から急増しました。 
痩せ傾向は、この一年ずっとなのですが、6月から急にお声を頂くことが増えたのは、反射の統合効果とナカメ式足指バンド装着で姿勢が良くなったから、と思います。

④体重が読める
前日の活動から推測して、体重計に乗る前に、体重が読めるようになりました。

※体重変化はこんな感じです。

1年間の体重変化(毎月平均)
1月から急速にダウン、6月以降は緩やかになるも
この頃から、周囲から「痩せた?」と
声がけが増えてきました。


飲み会や旅行でカロリーを摂取すれば、体重も当然増えます。
ただ、その状態から意識して体重を減らす際のストレス、プレッシャー(明日は食べないようにしよう、とか、明日はランニングしなきゃ、とか)は、だいぶ無くなりました。こうすれば体重が1キロ減る、みたいな方程式が見えてきたことが大きいと思います。

もちろん油断はできない気持ちもあるので、完全に気持ちが解放されてはいませんが、日々数字チェックしながら、喜んだり、やや落ち込んだりしながら過ごしています。

痩せた話をこうして振り返ると、何か一つに集中的に取り組んだわけではなく、いろいろなきっかけが重なって、気持ちが変わり、行動が変わり、ストレスの少ない持続可能な取り組みが残った感じです。
それら、いろいろなきっかけの中でも、「反射の統合ワーク」に出会ったことが一番大きな機会だったと感じています。
そんな話を次回また書きたいと思います。

タイトル写真はランニング中に撮影したものです。
走るのが面倒な時もありますが、日々季節の変化を感じることも出来て、楽しい時間でもあります。

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