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時を待つ。それが人生を楽に生きるコツ

人生には、

「する人生」と、

「ある人生が」あるそうです。

する人生:doing(ドゥーイング)

ある人生:being(ビーイング)

この二つは似て非なるもの。

簡単にいうと、

する人生は、
自分が人生をつくるんだ。
という考え方。

ある人生は、
人生は与えられるもの。
という考え方。

以前5000円札の顔であった
新渡戸稲造さんも
こうおっしゃっていたそうです。

doingだけではダメで、
beingによって人生を
深めなければならない

by 新渡戸稲造

でも多くの人が最初は、
doing思考だと思います。

僕もそうでした。

ただある程度のところに来ると
自分の限界を知ります。

そこからは、
自然とbeing思考へと
切り替わらざるを得ない。
そんな感覚でした。

人生はつくろうとするのではなく
与えられたものに感謝して
大切に育んでいく。

そのように考えると、
心はとても穏やかになります。

そのスイッチが、
「時を待つ」です。

春に桜が咲くように、

何ごとにも定められた時がある。

その時を自分で
変えようとしても無理です。

今やれることを
精一杯やりながら、

その時を信じて待てばいい。

たとえその時が来なくても
それはそれで、そこにある人生。

人生をdoingスタイルで生きるのも
反対ではありません。

ですが楽にいきたいのなら
beingスタイルがオススメです。

ということで今日は、
元doing派からの人生を
楽に生きるためのコツでした。

それでは良い日曜日を
お過ごしください♪

参考・引用文献:
すべてには時がある

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