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マクドナルドは「不動産業」

挨拶

おはようございます。吉岡悠人です。

さて、今回のテーマは皆さん大好きマクドナルド。

私もマクドナルドは大好きで、特にストレスが溜まった時や何かに開放された時はカロリーがキツい物を食べたくなります。

そんなマクドナルドですが、主となる売上が「ハンバーガー」ではなく「不動産業」だって事をご存知ですか?

どういうこと? となった方は勿論、
知ってるわ という方もご一読いただければ幸いです。

フランチャイザーとフランチャイジー

なぜ「不動産業」と言われているのか。
それは、マクドナルドがフランチャイザーだからです。簡単に説明すると、自分達でお店を経営しつつマクドナルドの土地やブランドを貸すから、その代わりに売上の何%かを支払ってね。っていうものです。
この貸している側をフランチャイザー、借りている側をフランチャイジーと言います。


気になる方は「フランチャイズとは」と検索してみてください。

まず物件を買う

マクドナルドは、まず物件を買います。
そして、フランチャイジー側に物件を貸します。

すると、フランチャイジーの売上の一部がマクドナルドに支払われるのと同時に、賃料も発生するんです。
売上の一部だけだと売上に左右されるんで、安定しないんですよ。でも、賃料って固定されてるから安定した収入源になります。

コロナで売上が落ちたから、、とか関係ありません。

収入源を1つにしない

ここから学ぶのは、収入源を1つにしないという事です。

マクドナルドから学ぶ様に
①自分達で稼ぐハンバーガーやコーラなどの売上
②フランチャイジーから貰うロイヤリティ
③フランチャイジーから貰う賃料

以上の様に収入源を1つにしない事で、安定した売上を出す事が出来るんです。

これは現代の働き方でも同じです。
昔は時代の流れが遅くて変化も小さかったため、1つの収入だけでやっていけました。
しかし、今はSNSの普及によって情報社会となりあちこちから情報を得られます。すると、時代の流れは加速するためこの先何が起こるのか予測が困難です。

今の会社がいつ潰れてもおかしくない。
そんな時代です。

それに、収入源を1つに絞らない事で依存しなくてすみます。収入源が1つだと、会社を辞める選択が出来ないですよね。
でも2つ、3つとあればいつ辞めても残りの収入源があるし、余裕を持って転職活動が出来ます。
心の余裕につながるんです。

世の中の仕組みを理解しよう

この真実を知った時、私はもっと勉強する必要があると感じました。

なぜ、マクドナルドがあの値段で販売出来ているのか。すき家やにも違う経営方法があるのだろうか。

何も考えずに生きていたらダメなんですよ。

あらゆる業界のビジネスモデルを知る事で、世の中もっと面白く生きれます。

フロントエンドとバックエンド

最後に、フロントエンドとバックエンドについて話します。
マクドナルドを例にすると、フロントエンドはハンバーガーです。そして、バックエンドはドリンクです。

利益率の高いドリンクを飲んでもらうために、ハンバーガーでお客を呼び込む。こんな感じです。

私のフロントエンドとバックエンドは何になるのか。
これを早く見つけて、自分だけのビジネスモデルを作りたいなと思います。

ご一読ありがとうございました。

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