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見た目に気を使わない教師について

教師は表現者

おはようございます。吉岡悠人です。

皆さんは教師をどのようにお考えでしょうか。
私は教師を表現者だと考えています。

表現者とは自分そのものが商品であり
自分自身に価値があります。

芸能人やクリエイターなど
表に出ている人達と教師も同じです。

表現者とは

何か悪い事をすればニュースになり
仕事がなくなる。

全ての人がそうなんだけど
表現者はその影響が大き過ぎると私は思います。

例えば、野球の大谷選手やスケートの羽生選手
サッカーの本田選手っていうのは
毎日そのスポーツの事を考えていますよね。

練習が終われば身体のケアをするし
試合が終われば振り返りもします。

食事や睡眠に気を使うのは当たり前で
休みの日もたるんだ生活はしていません。

休みの日にスーパーへ行けば
あの人のOFFはあんな感じなのか。
私服がダサいな。とか思われるかも知れない。

声をかけられれば、愛想良く振り舞う必要がある。
いつ何時でも気が休まる時がない。

見た目に気を使う理由

つまり

労働基準法というものが存在しないんです。

そんなの表現者じゃなくて、労働者でも同じだよ。

と言うのは勿論分かります。

私も仕事をしていた時は、労働者でしたから。

しかし

表現者は圧倒的に配慮する事が多過ぎるし
失うものが大き過ぎるんです。

例えば

教師がヨレヨレの服でボサボサの髪で
教壇に立てますか?

その人から何か教えて欲しいですか?

オシャレで清潔感があり
なんだったら顔が良い人が教えた方が
絶対に生徒は喜びます。

こういった事で、相手の許容範囲が変わるんです。

佐藤健さんや新垣結衣さん
こういった人達が教師になったら
毎日学校行きますよね。

そもそも学校に行く事が楽しいじゃないですか。

その科目に興味がなくても
その人が好きという理由で
好きになるかも知れない。


人の前に立つ表現者だからこそ
見た目に気を使わない教師はあり得ない。

私はそう感じます。

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