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TOPに立つ資格~人の上に立つのであれば~


挨拶

おはようございます。吉岡悠人です。

皆さんは何かのTOPに立った事がありますか?
最優秀賞や1位などの成績の話ではなく、リーダーやキャプテン、〇〇長などと付く役職の話です。師匠や教師、先生と呼ばれるものも一緒です。
人の上に立つのであれば、規模は違えど何かしらのTOPに立っていると言えるでしょう。

人の上に立つために必要な事って何があるんでしょうか。

なぜリーダーが必要か

そもそも、なぜリーダーが必要だと思いますか?
私は、物事には正解がない時が必ずあるから必要だと思います。

どういう事かというと、全ての物事には正解があって全員が右に行けば良いと答えが決まっているのであれば右に行けば良いんですよ。
正解がない時があるから、リーダーが必要だとあると思います。

右に行っても正解するのか分からないし、左に行っても正解するのか分からない時が必ずあるんですよ。その場合にリーダーが必要で、リーダーはその時に選んだ方を正解にするのが仕事なんです。

選んだ方にどれだけリスクがあったとしても、剛腕で「正解」にする事がリーダーの仕事であり必要なんです。そして、その責任を全て背負う。
その判断を間違えれば、リーダーだけが責められたらいいと思います。
それぐらいの覚悟がないと、リーダーになれないと思います。

私の心が折れそうな時に

今回は私の心が折れそうな時、全てが嫌になって何も手に付かない、もう何もかも辞めたい、ここから逃げ出したい。
そんな時に将来教師を目指している、つまり人の上に立とうとしている私がこの考え方で乗り切っているよっていうお話です。

ご一読いただければ幸いです。

昔と今で異なるリーダーのタイプ

昔と今ではリーダーになる人の特長が変わってきている事をご存じですか?
昔は、俺に付いてこい!っていう引っ張っていくタイプのリーダーが多くて、漢気の溢れるイメージだと思います。
しかし最近で多くみられるリーダーは、縁の下の力持ちタイプなんです。

チーム全員に慕われていて、全員の話をフラットに聞く事が出来る。そして、自分はあまり前に出ず一歩下がっている。自分の意見もあまりなく、強く主張もしない。こういったリーダーが最近は求められています。

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