突き上げるような揺れを感じてからじゃもう遅い

大阪北部地震が発生してから一週間を迎えました。

地震当日、大阪近郊に住んでいる人はビックリしたと思います。私も完全に油断していて、地震に対する危機感が薄れていました。

突き上げるような揺れを感じてからじゃもう遅い

大阪北部地震が発生したときは寝ているところでした。寝ぼけながらも久しぶりに聞く警告アラームと突き上げるような大きな揺れを感じたのです。

数年前に東京で東日本大震災を体験しましたが、それに続いて経験した大きい揺れです。

東日本大震災の直後は、今後は震災があっても大丈夫なように物資や持ち出しグッズを備えていました。でも、数年たってから、その防災意識が薄れていたのです。

教訓を活かせていないって、ダメダメですね。

地震のあった後からは、当然ながらコンビニやスーパーは激混み。インスタント食品や水などを買い求める人たちで埋め尽くされていました。

10年前に大阪に住んでいるときから、南海トラフ地震が危ないからって言われてて、大阪では防災意識が高まっていたはずですが、私だけじゃなく他の人も意識が薄れていたようです。

「ほんとヤバい！」と体験したら、人間は思った以上に行動することができます。

そして、しばらくしたら忘れる。
精神的にも心の余裕ができるからでしょうか。

喉元に無い熱さも常に感じておく

アフィリエイトなどのインターネットビジネスに取り組んでいる人も多い中、雇われていない状態でのインターネット業務は自分自身を律することができるかどうかってかなり重要だと思います。

記事作成をしなければいけないってわかっていても、気が付けばネットサーフィンをしていたり。本業から帰宅後に作業をしようと思っていても、やる気が起こらずやめておこうと思ったり。

自らを律して行動することができずに、究極まで追い込まれないとできない人も多いです。

残念ながら、私もそっち側です。

しかしながら、私はやるしか選択肢がないといった、どうしようもない状態に追い込まれたからこそ、できたのだと思います。

会社に行って8時間の仕事ができても、自宅で8時間記事を作るって・・・なぜかできない。って人もいると思うのです。

今の時点で状況に満足していたり、経済的に裕福であればやろうと思わないです。

だって、記事作成って好きだけど面倒ですもん。笑

それでも、、、現状を変えたいならやるしかないですし、その思いを忘れずに常に持ち続けるしかないです。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
という有名な言葉がありますがまさにそう。

モチベーションを維持し続けるためには、そもそも熱さが喉元に来ていないのに、熱さが来ることを常に意識して必死になれってことです。だって、どれだけ熱くても、人間は喉元を過ぎたら忘れるんですよ。

喉元に熱いものが無くても、熱いものがある（熱いものが来る）と思って意識していないと、継続していくことは難しいでしょうね。

常に、忘れちゃいけないってことです。

東京から大阪に来て数ヶ月

次のステージに上がるために移動したのに、少しのんびりしている部分がありました。でも、それじゃダメですね。ビジネスが勝手に回る仕組みを作っていても、向上心が無くなったらおしまいです。

まだまだ弱いなあ。

常に危機意識をもって行動することが大切なんだなって、今回の地震で改めてそう感じます。