ブラジルの9月の夜空
天空を斜めに横たわる、天の川、地上からはその天の川の中心に向かって、三角形の黄道光。
そこ黄道光に包まれるように、明るく輝く金星。
天の川の中央の膨らみ(バルジ)から、地平線に向かって少し下がったところに、光る星は、地球から最も近い恒星(4.37光年)ケンタウルス座α星。
なかなか、豪華な風景だ。
ただし、肉眼でこのように見えるわけではない。
カメラを据えて、ある程度露出時間をとって撮影されている。(肉眼で見えたらなあ。)
撮影場所は、ブラジル南部のカスカベル。
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