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一瞬星雲かと思うような姿だが、これは銀河。 それも10万光年以上の大きさを持っている。 ペル…
銀河が衝突しても、銀河を形作っている恒星同士は、滅多に衝突しないという記事を書いた。 そ…
おとめ座銀河団の写真にHαという電離水素が放射する光を選択的に通すフィルターをかけて75時…
これは、二つの銀河が衝突している写真です。 (一番左に見える銀河は、関係ありません。) 銀…
さてこれはこの世の風景であろうかと思うような写真だ。 美しい。しかし、これを現場で見たら…
この緑色のものは、ハニーの天体と名付けられた、クエーサー電離エコー天体と呼ばれるものです。 大きさが我々の天川銀河と同じくらいある。距離は、6億5千万光年の位置にある。 この実態は何かというと、イオン化した酸素原子が放出している光です。 なぜ、こんなものがあるのか? それは、画面の上の渦巻銀河(IC 2497とカタログされている。)の中心にあるクエーサーの作用ではないかと考えられている。 このクエーサーによって照らされた、物質の潮汐尾(星と星間塵の流れ)の一部でなかろう
これがアンドロメダ銀河を写したものであると言われても、えっ?となると思う。 アンドロメダ…
大理石の模様か、画家がキャンバスに絵の具を筆で振りかけて描いた抽象画かと思うような光景だ…
ペガサス座にある、NGC 7469という名前がついている渦巻銀河。 この銀河は、塵の多い銀河です…
初めて本格的な天体望遠鏡で、空を眺めて、そして見たのが球状星団だった。 望遠鏡の視野の中…
ざっと太陽の構造についてまとめてみました。 Solar wind(太陽風) 太陽から吹き出すプラズマ…
画面を二分する壮大な天の川。 その左上には、皆既月食のスーパームーン。 スーパームーは自身の数倍の大きさのコロナを纏う。 ところで、スーパームーンというのは、満月です。 普通の満月とどう違うかというと、その大きさ。 月は地球の周りを公転しているのだが、その軌道は円ではなく、少し歪んだ楕円軌道を描いている。 したがって、地球との距離が近くなったり遠くなったりする。当然地球に近くなったら、月は大きく見える。 その地球に一番近くなった時の満月をスーパームーンというわけです。