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宇宙飛行士を目指して⑧先人の失敗から学ぶ

AIMの課題「先人の失敗から学ぶ」


 宇宙飛行士を目指すコミュニティAIMより課題が出されたので取り組んでみました。内容は過去の宇宙開発における失敗事象とその調査報告書を読み解くことで、その取り組みについての理解を深める。
対象事象は「H-IIAロケット6号機打ち上げ失敗」で以下のソースを元に取り組みました。
H-IIAロケット6号機事故はなぜ起こったのか?
H-IIAロケット6号機/情報収集衛星2号機の 打上げ失敗について
H-ⅡAロケット6号機 打上げ失敗の 原因究明状況について(その2)

 感想としては、JAXAとしてなのかあるいは宇宙開発のグローバルスタンダードなのかはわからないが、課題解決プロセスとしてフレームワークがあるように思えた。そのフレームワークはビジネスでもよく使われるものと類似しているため、報告書は読みやすかった。僕がやってきたビジネスと違うのは宇宙開発は物体を対象にしているので、原因の特定が可能なところ。僕のフィールドでは、なぜサービスが売れたのか?なぜCVRが落ちたのかというのを特定する際には、いくつかの変数に分けてどの変数に原因が”ありそうか”を推測し、その推測のもと改善活動を行います。一方宇宙開発では、その変数が多いかつ特定が限りなく可能です。そのため調査ポイントと検証回数が多くなるので、時間と費用がかかると理解しました。

 これらに取り組む人は、抜け漏れなく可能性を探ることができ、それらを1つずつ正確に潰していけるような、広い視野を持ち根気強い正確の持ち主である必要がありそう。


Java コーディング


 先週から始めたJavaの勉強。いくつかオンライン教材を試した末に、Codecademyを中心にすることにしました。日本のサービスで言うとprogateに近い感じです。インプットとアウトプットを繰り返しながら進めることができるので、自分が習得できていることを実感しながら取り組めています。Java学習最終着地ポイントは、ハードに指示が出せるところまでを想定中です。

@codecademy


NASA有人宇宙飛行「Crew-6」ミッション、2023年2月27日に打ち上げへ


 Crew-6ミッションではアメリカのStephen BowenとWarren Hoburg、UAEのSultan Alneyadi、ロシアのAndrey FedyaevがスペースXのクルードラゴン宇宙船Endeavourに搭乗し、ISSへ向かいます。宇宙飛行士の出身国を見るとやはり宇宙開発では国際問題の外にあるようです。嬉しい。

 日本の宇宙飛行士若田さんを含むCrew-5とバトンタッチになるようです。今回の打ち上げ成功も祈ります。


1週間を終えて


 参加してすぐにAIMの活動ができたのが良かったが、noteをプラットフォームにしているせいか、コミュニティとしてインタラクティブな活動ができていないように思えました。自分が参加者を巻き込んでいけるよう発信していこうと思う。英語学習におけるリスニングは、そのためのみに時間を取ることをやめ、食事や料理中、トレーニング中に取り組むことにした。

 ちなみにこれまで触れてこなかったトレーニングについてですが、もともと運動する習慣があり、ランニング/下半身トレーニング/上半身・体幹トレーニンングの3daysプランを回しています。今の身長・体重・体脂肪率は167cm・60.5kg・17%と標準的。

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