見出し画像

カサブランカが花瓶で1ヶ月咲き続けています

そろそろ1ヶ月くらい咲き続けています。
咲いているのは、8個の蕾をかかえていた1本のカサブランカ。
花瓶の中でゆっくり順番に咲き続けている状態です。
ブロードウェイのミュージカルみたいにロングラン。
よくある事なのかもしれないけれど私は初めて経験しました。
こういう枝が存在するんですね。ご長寿枝です。

PCの調子が悪く写真を掲載できないでいます。少しは撮影しているので、いつかまた機会があれば、開花直後のカサブランカの姿をお見せしたいです。変な顔です。

夜中に開くことが多くて、プッツンという音がしたりしなかったり。音がしなくても、咲きたてほやほやはモワッと香りが立ってくるので、だいたい気がつきます。

1ヶ月前、雨の日にカサブランカをお手頃価格で手に入れたばかりの頃の記事はこちら。

その日に持ち帰ったカサブランカは一枝だけ、最初から半分以上開いて咲いていたのは2個。後の6個は閉じた蕾でした。その6個の蕾のうち、緑すぎて葉と見間違えるほどなのが2個。その2個のうち1番小さい固い蕾が、8個目の最後の蕾が、とうとう開花しそれから7日経ったのが今日です。

枝を毎日水切りしています。だから、最後の茎はいま10センチくらいになっています。花は直径15センチくらいに育っているので、頭でっかち。バランス悪い。花瓶の淵からぐるんと落ちそうになります。別の花を買い足し一緒に活けています。

基本的に、ものが多く片付いていない部屋ですが、お世話さえしていれば花が枯れないのだから、ものすごく悪い環境でもないかもしれません。が、まぁ…もっと片付けたいと思ってはいます。

ところで、これまで、花の枝を水切りするときキッチンバサミを使っていました。

キッチンバサミは2つあって、切れ味が悪い方を花用に回し、それで太い桜の枝やサンシュの木の枝も切ってます。だから刃がボロボロになりました。本当は花切り鋏で水切りしたい。あるはずだけれど、どこかわからなかったんですね。

それで、毎日カサブランカの枝を切っているうちに、キッチンバサミの切れ味がバサバサの限界に。それで、花切り鋏どこかにあるけど買う?となったとき、台所のシンク下を片付けていたら、ひょこっと花切り鋏が出てきました。それも2つ。あることは知っていましたが、シンク下に花器と一緒にまとめて置いてあったみたいです。忘れていたけれど、ギリギリ見つかってよかった!錆だらけでしたが切れ味抜群。さすが専用です。

こうタイミングよく2つ鋏の方から躍り出てくるということは、

A:ワシら使こうてやぁ?
B:買うなや

ということでしょう。砥石があるので、磨いてあげようかと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?