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冒険はいつの間にか始まっている

ある時期から、決断して選んで冒険めいたものへ繰り出すというよりも、気がついたら始まっていたとか、終わっていたとかが多くなりました。流れが決まっているのか?というよりも、そんなに意思通りにはならないものというか。

いろいろと始めるのも、終わったような感じになるのも、飽きっぽいとかではないらしいのです。ふわふわっと様子を見て、別の方へふわふわっとかぎまわって、あれが足りない、これがもっと必要だとアタリをつけているのだと思います。

お店を開く予定があれば、何屋さんで、どこで構えて、どんな展開で経営して、資金はどうするとか、集客は?従業員は?どうするとか、人・金・物について決めるときに市場調査をするような感じです。

それで、今、私がしたいことは「計算を解く」です。ふわふわと興味が向くままやってきたことをもう一押し進めるには、算数から数学までの基礎部分をおさらいした方がいいと判断しました。論理的に導き出したのではなくて、ザルっと見渡して直感でそう思いました。

そういう、避けてきたわけじゃないけれど、アレをもっと進めるためには関係ないようだけれどコレをやった方がいいらしいというものがあると思います。

今日は、それがあまりはっきりしなかったので、普段は焼き鳥を買う時にしか食べない唐揚げを、家で揚げてしまいました。ポイントは、普段はあまり食べないものへ手を伸ばしたということです。つまり、普段あまりしないことをしなければ進まないというところまで頭がわかっていて、それを素振りするように別の行動に現れたのです。

唐揚げがどうしても食べたかったわけではないらしく、満足もあまりしなかったし胃もたれがひどくて、さっき生姜白湯を飲みました。

冒険に近いことは、そう簡単に正体が割れないので、厄介ですね。


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