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お茶の時間がふくらんできた

仏壇の前で過ごすお茶の時間について書いたら、今朝ラインが入ってまして、仏壇の一族が納まっているお墓のある土地に、同級生が転勤してくるとわかりました。奇遇です、飲み会が催される日も遠くないようです。お彼岸も近いですね。

その同級生たちは、平均以上にお酒が強い人たちなんですね、本人からの噂では。小学生の時に、この人はお酒が強くなりそうとか、そういうのわからないで仲良くなってますよね。球技もこなして足も速い、みんなリレーのアンカーになるような運動神経。勉強はできたりできなかったり。子供の頃のつながりは自然発生的で自然消滅的。

ただお酒については、どこまでお付き合いできるかわからない。今の私は飲むとしても、たまーに。日本酒だと一回に100〜180ml。どんどん少なくなっていってます。大丈夫かしら。飲めない人は飲み会の時どうしていたっけ。

さて。
髪を赤く染めたくなりました。エネルギーが活発に身体中を巡っているので、染めてみることにしました。とはいえ、真っ赤は無理です。

これを使っています。

変な話ですが、商品レビューの綺麗に染まらないという意見が多めなのを安心材料として購入しました。染まり方は、youtube動画を見る限りまちまちで、元の髪色、元の髪質で違うとしか言いようがないです。かつて美容師さんが言っていたのは、確実に染まるとか色落ちしないとかじゃないくらいが髪にとっては優しいのだそうです。

仕事をしていたときも全く同じことを痛感していました。

効果効用を高らかに歌える方がいいし、そう印象付ける方が有利なのもわかります。受ける側も、そっちを求めている人の方が多い。でも、その坂道はいつか一緒にどこかへ転がり落ちます。風通しが良くて、長い時間をかけて積み上げても、あっという間になくなるようなもの。また自力で立て直せるもの。日本家屋みたいなもの。私はそれを目指していました。

最近思い出すのは、高台にあった明治の作家の別荘です。縁側のある日本家屋。維新後も武家出身の志を忘れない作家だったので、そこはとても質素。でも太平洋の大海原が見渡せるんです。もう一度行きたいな。

今朝はカレーライスです。
生姜のコーディアルを作るならば、濾過した後にエキスが抜けたカスカスの生姜が残るので、一部をカレーにしましょう。私は、骨つき豚バラを煮込んだ豚骨スープへぶっ込み?!ました。文字通りぱーんと。カレー粉と新玉ねぎを足して10分くらい味が染みたら食べちゃいます。春に出回っている新玉ねぎは、半分生でも良くてシャキシャキ美味しいですよ。


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