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Aha!へっぴり腰生まれたてタッチペン

生まれたばかりに触発されて、初めてのタッチペン画。お絵かきのモデルは、コツメカワウソです。動物の、生まれたてのご機嫌さが出てますか? 本物は、こんなにフカフカ。これはまだ目が開いてないのかな? 綺麗なシルバーグレー。

いま使っているiPadを購入した当時。
2年前くらいでしょうか、絵を描いてみたくてタッチペンも!と意気込んで、購入を検討したのですが断念しました。出張先の札幌駅併設の家電量販店で相当ウロウロした挙句の諦め。なぜか。それは、Appleの最新のペンが発売されていて、使い勝手が改良されていましたが、私のiPadでは使えなかったからです。あんなに高いのに、旧バージョンを買うなんて。私にはできませんでした。

その後、iPad画に興味が消えることないままに、生活の環境がどんどん変わって、思わぬ展開でAdobeのイラレやphotoshopで絵を描く練習をするようになりました。その時に、そのぺジェ曲線の美しさに、これは芸術家とかじゃなければ手書きなんて必要ない時代になったのかなと思ってしまいました。買わなくてよかった、タッチペン。と一度は思ったのですが、なぜか手書きに戻ってきました。なんででしょうか。私の場合は、結局「線」が好きだから、ゴツゴツの線も欲しいのかな? うーん、より自由なのかもしれませんね。手書きの方が。

タッチペンは、以前に比べると性能も良さそうで、かなり種類も豊富で、どれを選べばいいかわからないほどでした。なので、パッと見た中で、欲しいタイプの最安値を買ってみました。これです。

極細というほど、描いてみると想像したほど細くはありませんが、初心者でもとても描きやすいです。慣れてくれば、ガキガキした線の揺らぎはもっとコントロールできるようになるのでしょうか。

ペンのあとは、お絵かきソフト。これが必要です。もう少し体験して記事にできそうだったら、書いてみます。

それから、最後に絵心も必要。

これは、自信がないのです。実は、高校の時に、短いあいだ美術部に入部していました。ほんの少しだけ静物のデッサンみたいな事はした覚えがあるのですが、秋になって文化祭準備が始まったときに転部しました。なぜなら、文化祭のゲートを作るという役割が美術部にあてがわれていて、それに全く興味がわかなかったのですがそれよりも、制作に参加できないとわかったからです。遠距離通学の負担が苦痛に変わってきていて、時間的に無理でした。文化祭とはいえ、その盛大な共同作業をどこまでやるつもりの学校だったのかと言われれば、凄く冷めていたとは思います。毎年盛り上がらない文化祭。でも、美術部には楽しんでやる人が多かった。それに参加できないとなると、私が辛くなってしまうなと思ったのでした。

そんな感じで、本格的に習っていないものだけれど、絵の具より楽だから自由にタッチペンでお絵描きしていこうと思います。




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