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「挑戦」がテーマ、人生の第二章。



4月1日、タイへの移住が完了した。

バンコクから車で2時間、
海が近いシラチャというエリア


長年連れ添った夫の海外赴任に
付いていくわけではない。


『海外で、人生を再スタートする』
という目的のため
に、

出逢って1年と少しの
新しいパートナーと

6歳の息子を連れて、再婚して、

ほとんど知り合いのいない、

言葉も全く読めない・わからない国へ
やってきた。



会社という、

守られたところに
属しているわけじゃないから、

住むところを決めるのも、
ビザの更新をするのも、

銀行口座をつくったり、
病院に行ったりするのでさえも、

「正解」はやってみないとわからない。


法律も、常識も違う、異国。


1から全て、
Try&Errorの繰り返しだし、

収入だって、誰にも保障されてない。



完全な『自己責任』。


全てにおいて、『挑戦』。



私と、パートナーは、他人であり、夫婦。


私と息子は、血の繋がった親子。

パートナーと息子は、

「血が繋がり」という、
『大切にして当たり前だ』という前提がない、

戸籍上、「保護者と子」の関係。



うちは、養子縁組を組んでいないので、
「父親」では、決してないのだ。


父親ではない、父親にはならない、
他人の男性。

「母親の大切な人」と暮らす事になった、
6歳の人生も、また新しく始まった。


親の離婚・再婚は、
私の人生では、する事のなかった経験だから、

正直、息子の心の中がどうなっているのか、
私にはイメージがつかない。


日本で、元夫と息子と住んでいた頃は、
ほとんど元夫が帰って来なかったので、

家族で過ごす時間、の方が「特別」。

そして会う時間があまりなかったので
都合の悪い事は、

なるべく見ないで
「やり過ごす」事ができたが、


今回のこの暮らしでは、そうはいかない。

自分たち「家族」が、まず成り立たないと
やっていけない。



「人と一緒に、協力してやっていく」

これもまた、
正直、私が最も苦手とする部分。


めんどくさい!
逃げ出したい!
放っておいて!

これをやり切ってしまったら、
さすがに親として、無責任が過ぎる。(笑)

私とパートナー、
私と息子、
息子とパートナー、

どの部分のパートナーシップ(協力関係)
においても
「努力」が必要。


でもこれは、本当は、

「血の繋がる」「普通の」家族においても
必要なことなんだけど、

私もその「あたりまえ」から外れたから
わかったことだった。



そして、「挑戦」というこのテーマは、

バースカラーの右下「ラブカラー」の位置の、
「レッドオレンジ」が意味するものでもある。


自分らしい人生、その生き方、
それを後押しするツール。


家族にとって
心地よいパートナーシップを育むために、

私の実践を書いていこうと思う。






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