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ビューティフル/毛皮のマリーズ

そして私は私より私と 呼ぶべきガールと恋に落ち
なぜだか涙が止まらない これが正義じゃなくてなんなのだ

昨日の夜寝る時と、朝起きてぼんやり考え事をしている中で、何故だか涙が止まらなくなったので朝から聞いている。
別に悲しいから泣いてるわけじゃなくて。涙が出ること自体は疲れてるからとかもあるんだろうけど、単に挙式の準備をしていて感情が溢れてきたからだ。

とても沢山の人に関わってもらっている。ペーパーアイテムも親友に作ってもらい、昨日は二次会のバンドの練習があった。サークルの同期もいれば、最初の半年しか一緒じゃなかった先輩(最近ずっと一緒にバンドをやる仲になった)、サークル関係ないゼミの同期もぶち込んだ。
僕の大好きなごちゃまぜだ。僕が好きなもの同士を、僕はすぐ会わせたくなる。わりといい迷惑らしい。あんまり聞く気はない。だって僕が楽しいから。全部キラキラしてるから。

「愛」というものを僕は時折間違ってしまうくらいには大事にしていて、わりと何をいじられても平気なのにそれを馬鹿にされると凄く怒り出してしまう。けど怒れなくなったら終わりだとも思っている。

自分が人に与えた以上に人から愛されることはない、とずっと思っているけど、どうして僕は周りから愛されすぎじゃないか、と今朝まどろみながら考えたのだけど。
音楽からもらった愛を、周りの人に与えているからなんだろうなと気づいた。

そして、嫁さんと音楽は、もう僕にとって殆ど同じなんだろうなと、薄々気づいている。
だから、嫁さんにも音楽にも、もう少し素直にならなければなあと、最近は少し反省している。

多分当日、話さなきゃいけない場面は沢山あるのだけど、何を話すか考えただけで涙が止まらなくなってしまうので、全く話がまとまらない。
どうせ僕はぐっちゃぐちゃに泣くんだろうな、嫌だな、恥ずかしいな。

志磨遼平も「愛」をとても大事にしているアーティストだと思う。
君と僕がどこまでも広がっていく歌を歌ってくれる。カリスマであり教祖でありペテン師である彼は、「愛にきをつけてね」、なんて「愛」に満ち溢れた警鐘を鳴らしてくれたりもする。現在進行形のロックスターなのだ。

これが気にいる人は、THE YELLOW MONKEYもおすすめ。


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