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SNSで過度に干渉してくる人について

発信はするけれど、干渉はされたくない。

お手紙交換しているわけじゃないんだから、私が発信したことにいちいち口を出さないでほしい。
思った通りの反応を私が返さないと逆上するのもやめてほしい。
私はSNSキャバクラをはじめた覚えは一切ありません。

「距離感」を間違えないでくれ。

今朝、私はこのような呟きをした。


正直、私は今とてもうんざりしている。怒りに似た感情すら覚えている。

私がnoteに思いの丈を書きすぎたからだろうか、過度に干渉してくる人たちが一定数いる。

「あぁ、この子は病んでいる子なんだな」「助けてあげたいな」そう思うのは結構だが、その感情を連続して私にぶつけてくるのは辞めてほしい。病んでいるから何を言っても大丈夫、何を言っても喜ばれる、だなんて思うのは大きな間違いだ。

身勝手かもしれないが、私は発信は好きだけれど干渉をされるのは酷く嫌いだ。お願いだ、ほっといてほしいのだ。

彼氏のように、親のように、何度もなんどもメッセージを送られるのは負担でしかない。本人は "いいことをしている" "心配している" と思いながらメッセージを送っているのかも知れないが、正直怖いのだ。メッセージを返している時間にも、私は仕事の時間を削らなければならず、心も削らなければならない。ただでさえ疲れているのに、どうして私は得体の知れない人に丁寧にメッセージを返さなければいけないのか・・・。
「ありがとうございます〜」と返すが内心は恐怖と嫌悪感でいっぱい。

私にとって、これは接待だ。いわばSNSキャバクラ。

もう二度とこんなことで精神を削りたくなかったので、noteでもインスタグラムでもコメント欄を閉じるようにした。もちろん、DMも。

でも、厄介なことに私はフリーライターだから仕事の窓口が必要。だから、すべてのメッセージの受け口を閉ざすわけにもいかず、TwitterのDMとメールアドレスはしょうがなく解放している。ライターとして生きていくためには仕方ないのだ。

なんと、その数少ない窓口を利用してまで、私にメッセージを送ってくる人たちがいる。

お願いだ、心底やめてほしい。メセージひとつひとつを見ると対して不快でもないことでも、それが積み重なると大きな嫌悪感になる。

私は、あなたたちのせいで余計に病んでいる。

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【この記事を公開するか悩みました】

この記事を読んだことで、傷ついてほしくない人が傷ついてしまったらすごく嫌だなと思い、公開をためらいました。ですが、批判覚悟で公開します。もう、こんなくだらないことで精神を削られたくないからです。

まず、誤解のないように言うと、私の文章や発信を見てくれる方の多くが素敵な方ばかりです。

例えば私の文章が純粋に好きで、会ったことはないけれどひたむきに応援してくれる方。そんな方からたまにいただくメッセージは宝物です。
あと、(差別と言われればそれまでですが)女性からいただくメッセージは基本的にはとても嬉しいです。下心がないことが分かるので、素直に言葉を受け取ることができます。特に同世代の女性からのメッセージはスクショをするくらいいつも喜んでいます。女性の方はどんどん仲良くしてほしいです。

問題は、男性(特におじさん)からのメッセージです。
いや、中にはとても素敵なおじさんもいますよ。素直に私の文章を応援してくれている人とか。めちゃくちゃ感謝してるんです。だから、そういった素敵な方々が「あ、俺のことか・・・」と思って悲しんでほしくないないです。これって自己判断になっちゃうから難しいと思うのですが、本当に、悲しんでほしくないです。



じゃあ、どういった人からのメッセージが不快かといえば・・・

下心のある人。
かわいいと言ってくる人。
距離感を間違えている人。
過度にメッセージが多い人。
会おうとしてくる人。
恋愛感情を持ち出してくる人。

あの、一言ガツンと言わせてください。

めっちゃキモいです。

私を心配しているかのように見せかけて、応援しているかのように見せかけて、下心が見え見えですよ。見返りを求めているといいますか。

私、アイドルじゃなくて「ライター」なんです。仕事上、顔を出して活動をしているだけで、ただの一般人なんです。何を勘違いしているのか分かりませんが、私はあなたの接待をするためにライターをしているわけではありません。

そして、これは私に限らず、他の若い女の子に対しても同じです。
彼女たちは「ありがとうございます〜」と優しくコメントを返しているかもしれませんが、内心は「うわっ・・・なんなん・・・」と思っていることが多いです。それをひた隠しにして、彼女たちは心を削りながらあなたにコメントを返しているのです。

たかがコメント、たかがメッセージと思うかもしれませんが、これは積もり積もると、かなりメンタルやられます。シンプルに不快です。お忘れなきように。

コーヒー1杯くらいおごってあげるよ!という感覚でサポートいただければ泣いて喜びます。いただいたサポートでビアードパパのシュークリームを買おうと思います。