見出し画像

私にとってポートクイーンは、ある種の舞台女優です。

先日、ポートクイーンとして千葉みなとクリスマスマーケットのお手伝いをさせていただきました。

「ポートクイーン」という肩書きでクリスマスマーケットに関わりましたが、仕事内容はイベントスタッフそのもの。各種ステージでのPR活動や、出演者さまのご紹介、さらには着ぐるみの風太くん&サンタクロースとの撮影のアテンドなどなど、その内容は多岐に渡ります。

J:COMのテレビ取材も受けました。実はテレビに映るのは初めてではありません。夏の表敬訪問(J:COM)、秋の募金活動(千葉テレビ)、今回のクリスマスマーケットの計3回です。

テレビ取材や、突然お願いされるステージでのPRを物怖じせずにこなせたことに自身の成長を感じます。

私にとってポートクイーンは、ある種の舞台女優です。
普段の私はパソコンに向かいながら記事を執筆することが多く、決して華やかとはいえない地味かつ地道な仕事をしています。表舞台でキラキラ、といった場面は私生活にほとんどないのです。

それがポートクイーンとなれば話は別。
周りは私を「梶原よんり」としてではなく、「ポートクイーンの女の子」として見ます。普段の私が受ける周りからの扱いとポートクイーンとしての扱いの差に、当初は戸惑いましたが今ではすっかり慣れました。タスキをかけた瞬間、世界は舞台になり、私は女優になるのだ、と悟ったのです。

だからでしょうか、どのような仕事が降りかかっても怖くありません。表舞台に立つキラキラとしたポートクイーン、裏方でイベントを支える運営スタッフ、私がこのどちらにもなれるのは「舞台女優」という考えと慣れによるものでしょう。

いかに自分を良く魅せるか、いかにその場面場面に適した人に切り替えるのか、それを改めて学び、実感した一日でした。

コーヒー1杯くらいおごってあげるよ!という感覚でサポートいただければ泣いて喜びます。いただいたサポートでビアードパパのシュークリームを買おうと思います。