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年代の垣根を越えた会話の重要性

Yononakaは、子ども大人関係なく、様々な年代の人が集まり、オンライン上で「正解のない問い」について話し合う時間です。
そのなかで、年代ごとの多様な意見を通じて、いろんな見方考え方ができることが、本当に価値あることだと感じています。

最近、この動画を観て、年代を超えたコミュニケーションの重要性に改めて気づきました。 世界で人気のある「70 People Answer」(70人に質問)シリーズです。「愛ってなに?」という問いに、5歳から75歳の男女が答えます。

年齢が上がるにつれて、回答が一言から文章へと変わり、内容もシンプルなものから、「ん?」と考えさせられる内容へ。しかし、年配の方々になると、また回答がシンプルになる傾向があり、とても興味深いです。服装や話すスピード、身振り手振りなどからも世代間の違いを感じることができました。

年代による違い、たとえばコミュニケーション方法は様々だと思います。年齢によって手紙や電話、LINEやSNSそれぞれです。

社会の変化を何歳で経験したのか?そこが大きく影響していると思います。
昔は手紙のやり取りをしていたのが固定電話に変わり、やがて携帯電話が普及することで、1人1人直接連絡を取れるように。メールによって、文字でやり取りできるようになりましたが、それもまたスマホの登場でLINEに変わり。。FacebookやTwitterを皮切りにSNSが広まり、InstagramやTikTok、YouTubeでもコミュニケーション機能が備わっており、若者世代を中心に利用されています。

コミュニケーションだけではなく、情報の受け取り方も世代によって違いがあり、これが見方・考え方を多様にしています。また、心理学の研究によれば、大人になればなるほど、経験や知識、論理的思考の面は優れていきますが、子供たちの方が発想力は豊かだそうです。さまざまな年代の人が集まることで、それぞれの視点を共有でき、そこから新たなアイデアを生みだすこともできると思います。

だから、様々な年代の人が集まって話し合う機会が、とても重要だと私は考えています。Yononakaは自分の見方考え方のコリをほぐす空間であり、自分の意見に対する反応を確認できる場所でもあります。他者の意見を頭ごなしに否定することなく、耳を傾け尊重することを大切なルールとしています。また、オンラインのため、見た目や声の大きさに影響されずに、意見の内容に基づいて考えを深めることができる点も大きな魅力です。

以上、「年代を超えたコミュニケーションの重要性」というテーマで1人Yononakaしました。感想やフィードバックをいただけますと幸いです。ぜひ、みなさんのなかで世代の違いを感じた瞬間などをお聞かせいただけますと嬉しいです。引き続きよろしくお願いします。

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