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4月、新たなスタートを切れなかった。

4月13日、台風かなと思うぐらいに風が強いなー。

最近は、自宅待機マンだから机に向かって教科書かアマゾンプライムを見ている。最高ー!!

わたしは、3月いっぱいで、いったん教員を辞めました。

本当に楽しかったし、生徒が可愛すぎて仕方なかった。
最終日もコロナで不安の中、生徒と職員に快く送り出してもらえて嬉しかったー!!

そして、4月からは専門学校に通いながら、
ちょっと違う分野の仕事をしようと思って、意気込んで退職したのです。

専門学校のこと

専門学校は、2回だけ授業した後、
コロナの影響によって休校のお知らせがきました。

終わりのみえない休校は、子どもだろうとオトナだろうと不安です。

何かしら目標や計画がある中で、
その距離が見えなくなることはしんどいなーと思っている。

休校中の今は、教科書を読んで、アプリで問題を解いてはいるものの、
教室で仲間と過ごす空間とか、先生の発する言葉とか優しさとか空気感とか、
そんなものが心の支えで、心強かったんだと気づいた。

仕事のこと

そして、新しい仕事。
専門学校で学ぶ分野のことを仕事にしてみようとして、挑戦してみた。
けれど、想像以上に厳しかった。

社会人、まさかの3日でリタイアした。

こんなこと、きっと許されることではないんだろうけど。

過去に躁鬱があり、今は寛解状態なわたしの直感では、
心が崩れる音が少しだけ聞こえた気がしました。

もし、今も続けていたら、意外と慣れてわりと楽しくやっていたかもしれない。

だけど、そんなリスクのあることはもう怖くてできないんだ。


一番最初の記事に書いているんだけど、一度ダメージを受けた状態から
回復する時って、先が見えない辛さに押しつぶされそうになる。

今も、仕事をしてない自分に不安はすごくあるけど、

心のダメージを最小限に抑えることができたのは、本当によかった。
それに、持病が悪化してないことも奇跡的なことだから。

本当は、いっぱい悩んで決めた仕事だったからがんばりたかったし、
退職する時に背中を押してもらったから、後ろめたさもあるんだけど、
これもいつか生徒の前で笑って話せたらいいなーと思ってる。

いつも大事にしてきたことは、この2つ。

・どんな生き方も否定しないこと。
・一人ひとりの生き方を尊重すること。

ついでに自分の生き方も、これはこれでよかったーっていつも思っていたい。


今、世の中の動きに声を上げる気力はあんまりないのだけど、
自分なりに未来の授業のために少しだけ材料集めはしている。

できることしかできねぇー。
だから、声を上げていないように見えるひとの背景もわたしは忘れない。




あぁ、お金のことを考えると仕事をしなければーーー。

でも、コロナ怖いし、そもそも今仕事とかあるのかなーーーーー。

とりあえず、5月にスタートを切れたらいいな。


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