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爪はかつてコンプレックスだった

こんにちは、ズボラで短気で面倒くさがりな「よんもじ」です。
今日は、爪とネイルの話です。

今の私は、セルフネイルが好きで、1ヶ月のうちで3回位は色を変え、楽しんでいます。趣味の1つと言ってもいいかもしれない。

でもタイトルにある通り、爪はかつて、私にとって、見せたくない、見られたら恥ずかしいものでした。

というのも、それは爪を噛む癖による深爪だったから。

元々幼少期、指をしゃぶる癖があって、爪をいじる癖はいつのまにか出来ていました。(あまり覚えていないんだけど、右の親指にしゃぶりだこが出来ていたのは脳裏に記憶としてある)

人前でいつまで噛んでいたのか、そして、どう爪を剥いていたのかはあまり覚えていないけど、とにかく爪が深爪だったのは事実です。手も足もどっちも。

ただ1つ、大学の時転機があって、そこからは自然と手の爪は綺麗になっていきます。

大学時代は、サークル活動に打ち込んでいたから、長く続けたバイトは無い代わり、超短期的に、ちょっと変わったバイトを何度か経験しました。

そのなかに、接客系のお仕事があって、その空間は、その場にいる人も含めて重要になってくるもので、つまり、見られている意識が強い業務でした。

だから、そのバイトに受かった時、「これはこの爪をなんとかしないとまずいかも」、と思い、意識的に爪を弄るのを抑えました。

これが案外、やろうと思えば出来たのが今でも意外です。

で、そのバイトが終わった後も、爪を意識的にいじらない生活が馴染んで、かつてのような深爪にリバウンドすることはありませんでした。

また、大学生活後半で、今のパートナーと初めてお出掛けをすることになるんですが、その時からネイルを始めて、今ではこのサムネイル画像のような、派手で目立つ色も塗れる位自信が持てるようになりました。

ずーっと深爪を続けてきたからこそ、今爪を綺麗に塗り替えられる楽しさが倍なんじゃないかなって思ってます。負け惜しみ?勝ち惜しみ?みたいな理論だけど…。

ただ正直なことを言えば、手の爪は綺麗になったけど、足の爪は未だにボロボロです。ふとした瞬間に剥いてしまうので、揃う事がない。最早膿まない範囲でどこまで剥けるかギリギリに挑んでる気がする…。

今後もこうやって、コンプレックスだったものが、好きに変わることがあるのかもなと思うと、やっぱり素のままで居るのって大事なんだろうなって思います。きっと何かで変わるタイミングがひょいっと出てきて、自然と長所が短所になるから。

たまたまネイルを変えたから、思い出してこれまでの爪のことをさらっと書いてみたけど、振り返ると色々考えられて楽しかったです。

では、有縁再見!

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