見出し画像

韓国 結婚式することにしたけど

こんにちは、ヨンミです。
去年、オーストラリアと日本と韓国で
婚姻届けを出しました。
さて、結婚式はどこでやろうかな。


候補1:日本

日本で結婚式をするなら
私の家族や友達が来やすい。韓国からも近い。

ゲストのアクセス面で、日本が本当に魅力的でした。ただ私の友達たちは絶賛子育て中&私は年に1回しか日本へ帰らないので、友達とこまめに連絡を取っていないことから、参加してくれる友達がどれだけいるか予測できませんでした。

また、私は昔から結婚式の時だけクリスチャンになる独特な日本文化に疑問を抱いてたので、チャペル以外での結婚式を希望だったため人前式が出来るところを探す必要がありました。

サッと調べたところ小規模で人前式スタイルの結婚式が出来そうな所が、安くは無いように感じました。(もっと調べれば良かったと反省)

少人数なら神社での式も憧れましたが、旦那さんに神道(神社が信仰している日本古来の民族宗教)を教えることや、いちいち通訳することを考えたら…大変です。

候補2:オーストラリア

最低賃金が、世界一高いと言われる
オーストラリア。

結婚式場で働く人の時給は、日本とは比べられないくらい高いのにクオリティは日本のほうが断然良かったりするんですよ、残念ながら。

ビーチや自宅でセルフウェディングを行い費用を抑える事もできますが、往復十数万円の飛行機代を出して参加してもらう方には物足りなさそう。

そしてなにより、オーストラリアが日本や韓国から遠いんです、東京から約7時間のフライト。

年配の方に7時間も飛行機に乗って来てもらって何かあったら後悔しきれないし、もしかしたら来たくても来れない人が続出するかもしれないなと思いました。

候補3:韓国

結婚式には旦那さん側のお祖母ちゃんを呼んであげたかったので、移動に負担がかからない韓国が良いかなと調べていたら、なんとソウル市内に式場無料の結婚式ホールが多々あるのを見つけました。

しかも結婚ホールなら無宗教の私達にピッタリだ!結婚式は私達2人と家族のためだから、日本やオーストラリアにいる友達が来れなくても私は大丈夫ないから心配しないでと旦那さんに伝えました。

ちなみにヨンミは韓国語の読み書き能力ゼロなので、翻訳機を使ってハングルにして、ハングルを検索サイトNaverにコピペして調べました。
Google Chromの、Webサイトを日本語に翻訳する機能も凄く便利でした。

なに1つ理解できない画面が、ボタンひとつで日本語に変わり、読めるようになるなんて、すごい時代になりましたね。本当に感動。

そして結果は

今日のタイトルどおり、
韓国で結婚式を挙げることに決めました。

なぜなら、妹が東京青山で大きな結婚式を行い両親は日本での結婚式を経験済みだった事と、私が韓国の結婚式文化を味わってみたかったからです。(未知の世界でワクワクしてました)

私の家族は韓国旅行が出来ると大喜びし、
無事に旦那さんの家族や親戚にも報告し決定。
いざ韓国と決めて調べだしたら、大きな事実を知ることになります...

それは招待客の最低決行人数がケタ違い!

韓国の結婚式での小規模結婚式のことをハウスウェディングって呼ぶのですが、それでも100人くらい。通常の結婚式のゲストは300人前後みたいです。衝撃的でした。

すぐに旦那さんに確認すると、彼の言い訳としては彼も私と同じ時期にオーストラリアへ来たため、韓国の結婚式に1度も参加した事がなかったから、こんなに人数が必要だと知らなかったとのこと。笑

100人くらいなら集められると思うから、そのまま進めようって事でパソコンと睨めっこする日々が始まりました…

次回は、ヨンミ流の結婚式場の調べ方をシェアしようと思います。

最後まで読んで読んでいただきありがとうございました。


調べものをしてると、こんな顔になるヨンミ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?