改造、魔改造、頭の改造をしてみよう
実は僕は、感覚で今までなんとなく生きてきた人間だ。
何か感じても、行動も全て自分の感覚。
いろんな角度からのモノの見方、捉え方ができていなかった。
そんな僕の頭の改造。魔改造。の練習を始めてみたのでコツコツと記していく。
ここで読む本は、 思考力改善ドリル
これは、4年くらい前にある人に、そして最近ある人に勧められた。
本当に成長したいと思うならこれを読んでみたほうがいいよと。
そうだ、読もう。めんどくさそう、時間がないというダサ言い訳もせずに。
Amazonで中古の本が届いた。
鼻の奥をくすぐる紙の香りと、手にとって感じる少しざらざらした触感。
・・・・・・
厚い。これ厚いぞ・・・
コツコツと通勤時間に読み始めよう。そう決めて。今2週間経った。
一旦学んだことを下記にまとめよう。
この本でできることは、
・批判的思考を養う
・見聞きしたことを鵜呑みせずによく考える
・きちんとした根拠や理由はあるのか? 複数の視点から吟味できてるのか?
を考える力が身に付く。
僕の答えは考え 満員電車だったからでは?という答え。
じゃあ、質問しよう。
そもそも満員電車じゃなかったらどうだろうか?
・席が空いてるところがあった
他の回答として 指定席だったからというのもある
人の脳は勝手に想像する。
物事を理解して適切に行動するための知識の構造や認識の枠組み=スキーマがあることでいろんな課題を解決できる。
ただ、その反面 人の思考を縛り、モノの見方を制限してしまうという。
思考に縛られずいろんなモノの見方の練習をしてみよう。
僕が考えられるこの状況の答えはこれだ。
・部長は、LGBT
・いつも利用していることだから
・男子トイレが故障していたから
・部長はこだわりがあり、ここのトイレしか使えないという理由がある
・部長の不倫。社員は暗黙知。 →トイレで会っている
・排泄障害があり、トイレが近かったためやむを得なく利用することがあったから
・部長は女性
僕の答え
・ポチは犬ではない。犬と名言してないから
・必要な時だけなく
・なくの意味が違う →クゥーンなのか、ワンワンワンなのか
・ある場面のことしか話してない。 →知らない人から襲われた時の話で、うちのポチは良くなくと言ってるかもしれない
・飼い主の主観で言ってるかもしれない →よくなく犬だけど弱虫ではないとの思い込み
このようにいろんなモノの見方を考える練習をしている。
なぜなら、今自分をアップデートさせる時期であると思うからだ。
もっともっとさらなる高みへ。
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