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行動できない。行動できる。その差は何なのか。

これだけは伝えたい。自分のご機嫌は自分で取るということを。

なぜなら、ある本を読んで僕は自分のご機嫌を自分で取ることが大切だと学んだからだ。
「結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる」を読んで僕は、雷に打たれたような感覚になった。

この記事は2回に分けて投稿する

まず行動できない人には、行動を阻害する思考の癖があるという。
・自分をフリーズさせる癖
あれもしなきゃこれもしなきゃとなるという状態。
どうすれば解決するのかというと、自分の中でぶつかり合ってるそれぞれの思いを全部書き出すをまず書き出してみる。
こうなったらどうしようなどの感情も含めて出す。
本当はどうありたいのか?どうしたいのか・・・?と
最後に、いらないものを捨てると感情の葛藤もなくなる

起こりもしないことに対しての不安は誰しもある。
不安を考えすぎて、冷たい汗が背中に一筋流れるように。

・時間があれば解決策は見つかると考える癖
残り時間と仕事を進める時間が分かってないからそうなる。
時間は有限で無限ではない。
しかし、打つ手は有限ではなく無限にある。
すぐに行動しすぎない。
まず10秒解決策を考えること。
冷静さと余白を持ち合わせて行動できるようにしたい。

・自分の力だけで解決しようとする癖
自分1人で解決するというのを捨てる。
自分以外の力を使うことである。
それは6つの他力がある
ヒト、モノ、カネ、知識・情報、スキル・ノウハウ、その他
僕は人を頼るというのが苦手だ。自分で何もかも解決しようという気持ちが強いんだなと気づいた。
頼ってはいけないと、心に鎖を巻きつけていた。

・3つの不安でフリーズする
過去にとらわれて陥る不安 →過去の失敗を引きずる。
未来にとらわれて陥る不安 →こうなったらどうしようと思い込む
現在にとらわれて陥る不安 →今起きていることがすべてだってなって動けない うまく行ってないなど。

・失った自信を放置する癖
再チャレンジしたり、行動する。
一度の失敗が全てではない。
立ちあがろうとすることにもエネルギーが必要である。立ち上がれないと立ち上がるのに気持ちの整理も必要になるだろう。

・いきすぎたリスクヘッジをする癖
未来は可能性である。
リスクを防ごう防ごうとする

・2度あることは3度あると誤解している
人生は成功と失敗があるのではなく、成功と成長がある。
失敗しても前向きに振り返り、次に失敗しないように対策を打つ
2度あることは3度ある。しかし、3度目の正直という言葉もある。
信じるのであれば、3度目の正直の方ではないだろうか。

・まだ⚫︎時間あるから大丈夫と考える癖
問題を先延ばししていることになる、
仕事全体が見渡せておらず、先延ばし癖になる


では、行動する人の思考ってどうなっているのだろうか。

10秒で行動する人の思考

・行動して終えば後は楽と知ってる
雪だるま作りに似ており、少しずつやれば大きくなる。
最初はしんどくても、後で簡単な力で回るように。
最初少しやってしまえば楽になるということを知っているのだ

・頭に見取り図を書いて行動
ポイントを押さえて行動することができる。
現在地、道のり、ゴールを残して進めている、
プロセスもスケジュール化して進めて進めていくことができる。
そのゴールは、心踊る未来像。それを実現するためのプロセスを作らないといけない。

考えるが悩まない
考える=論理的思考法を使ってなんらかの解決を図ることに頭を使う
悩む=行動に結びつかないように考える
という違いらしい。

悩まないプロセスは下記の通りだ。
ポジティブな気分に浸る

仮でもいいから結論を出す

どうしたらできるかをとことん考える

他人のアドバイスは自ら取捨選択する

結論が出たら行動する
この5つのプロセスを辿ることが考えることが悩まないことだ。

・失敗を考えない
成功するために行動するということにベクトルを向ける
いわばポジティブに考えていく必要があるということだ。

・現在の不安は今解決すればいいことである
不安を先送りせずに今すぐ潰す。
最悪の展開を想像し最高の展開を想像してみる
最後に挽回策を想像。
どうすれば最高の展開になるのか?

・行動の遅れが不安を増やすとしっている
行動ができない=未来への不安が大きくなるということを知っている。
だからまず行動するということを実践している。

・小さな一歩を大事にする
簡単な行動からスタートする
絶対に失敗しないことからスタートする。
例えば、マラソンするのに服を着替えるということからスタートするといったことである。

・プロセスを分解してシンプルに行動する
1、具体的にはと問いかける。
具体的に何が問題?何が困る?
When  Where  Who  What  Why  How  How many で考える
思考を深める

2.他には?と問いかける
他には何があるの?
他にはどうやって解決する?
思考を広げる

3.要はどういうことかと問いかける
何が起こってるのか?
問題の核心は?
核心をとらえていく

4.課題解決後の状況を想像する
どのように解決されたらいいのか?
どう改善するのかを考える よりリアルにイメージする

5.そのためにできることは何か?
心踊る未来を想像して、できることを考える

6.最初の一歩何か? ベイビーステップは何かを考え問いかける 実行する


・朝を大事にする 瞑想したり、I日の計画を考えたりとI日の全体を考える
行動に無駄がなくなる。
朝の時間はとても大事で、何も考えてないし頭がスッキリしているから考えやすい。

・能力なんて皆ほとんど同じと考えている
なぜその人はそれができているのか、
なぜこのイベントは成功したのかなどを考える

・まずやってみるで生きている
3割の出来でもいいから5倍のスピードで行動する

ということである。
僕にはできていることがあっただろうか?いやできていないところもある。
行動ができる人の道のりは遠い・・・

次回へ続く

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