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点と点がつながる

人。人との繋がり。

最近、いろんな人と会い、今までの点がつながるという経験をしていると気付いた。

僕は、おそらく広く浅くでしか人と関われず、特定の誰かと深く関われる人は片手で数える人しかいない。
なぜだろうか?

それを深く考えると、「人と関わることの恐怖心」が今だにあるのではないかというのが自分の仮説である。
なぜなら、耳が聞こえない自分が
「この会話に参加したら迷惑では?」
「楽しかった流れが終わってしまうのでは?」
起こらないかもしれないことに対しての恐怖心を持っていると気付いたのだ。
まるで、お化け屋敷に初めて入って怯えている子どものように。

人間不信になったこともあるし、何言っているの?と聞いても何も教えてくれなくなることも経験している。
小さい時、まるで僕だけ違う世界に取り残されたような感覚があった。
寒さでプルプル震えた肌を温めるように小さく縮こまっていた。

それじゃだめだと思い、大学の時からいろんな人と会ってきた。
繋がった。でも、本当の自分を出せるはみんなに対してではなかった。

そして今、大学の時の繋がりのある人を知ってるよと初対面の人と話で分かったり、
関わりのあった人から仕事の依頼をいただいたり・・・
不思議と人の縁を感じることが増えた。

きっと、この世界は偶然の連続で全ては必然のことかもしれない。
そう思ったので短い記事を残すことにした。


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