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JPCA2023へ-「地方」と「中心」、デザインと医療 #00

僕は、いったい何を見てきたんだ!

学問は自由を与える。そう教えてくれるのはいつだって自分だ。

今年は、JPCA2023で目が覚めた

コロナ禍でなんとなく日本が小さくなってしまったような気がしていた。
旅行できない。僕の足は、いつも自宅か学校に向かっていました。
頭の中がモヤモヤ。鬱屈した生活。

その全てが吹っ飛ぶ経験が、JPCA2023にはありました。

総合診療に生きることが夢だったから、コロナ禍前の夏セミ(学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーのこと、参加者としてでなくスタッフとしても働いてた時期がありました)での思い出は爆発的なエネルギーの消耗と飛躍的な思考と関係性の構築に寄与していた思う。
だから、名古屋でJPCA(日本プライマリ・ケア連合学会学術大会のこと、今回で第14回だ)が開催されると聞いたとき、もっと自由になれるんじゃないかって気がしていた。

でもね、不安もありました。
総合診療の本流で迷子にならないか。僕の考えてきたことはどれだけ通用しそうなのか。仲間はいるのか。
けれど、それらは杞憂に終わり、そして、課題を見つけた。

感想に留めず、総合診療の道を歩く”ミライ人”にバトンを託せる課題とアイデアを提案し、変化に期待する記事を書き上げました。

#00 学会の経験をベースにエッセイを書く ←イマココ
#01 デザインとアートの視点からの医療
#02 青森県の特殊性とその影響
#03 本流の医療との関係
#04 結論
#05 学会の場で見えてきた課題と可能性

ご期待ください。

写真でふりかえるJPCA2023

長文投稿に移る前に、まずは写真でJPCA2023を振り返りましょう。
先日、青森にある総合診療のプラットフォームにて、JPCA2023をふりかえる発表をさせていただきまして、その時に使った発表スライドを共有してみようと思います。

文字は最小限、写真で当時の様子を伝えるのみに留めました。
丹精込めて作った資料なので、ご感想あればぜひコメントをお寄せください。

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