米光一成新作ゲームプレイ会第2回「魔法陣Q」「キーワードストーリー」

米光一成新作ゲーム「魔法陣Q」と「キーワードストーリー」プレイ会をZoomで開催しました。

おもしろかった！
気軽なゲームをさくさくっと初対面の人もふくめて遊ぶの、楽しい。
いい「自己紹介ゲーム」とか作りたくなりました。
おもしろかったので第2回目をやろうと思います。

来週、2021年3月23日(火)よる９時から（およそ90分）
ZOOMにて
「魔法陣Q0.3」「キーワードストーリー0.2」を遊ぶ予定です。

第1回で遊んだ「キーワードストーリー」と「魔法陣Q」を紹介します。

「キーワードストーリー」はプレイヤー全員で協力して物語を作るゲームです。プレイしてできた物語は、以下の通り（ちょっとだけ修正版）。

人狼は、血濡れた手を見た。彼女の心は氷のように冷えていた。
目の前に広がるのは火の海。毛むくじゃらでマッチョな消防士があらわれた。
あぁ、この人は昔、私と一緒に過ごしていた人だ。
炎の中から闇の王が現れ、二人はおののいた。
闇の王「お前は三つの赤い罪を犯した」
少女は母親を殺して逃走中の身だった。
闇の王「消防士の血を飲めば、お前の罪は許されるのだ」
「そんなこと無理」　そう叫んだ少女の叫び声を無視して、男は自分の毛をむしり剥いだ。
すると消防士の毛穴から紅蓮の炎が噴き出し、闇の王を焼き払った。
吹き出した炎は王と少女の体に降り注ぎ、次に光がさした時に残っていたのは赤い一つの死体だけだった。

「魔法陣Q」は、己の魔法陣を知られると魂を奪われてしまう世界で、魂を奪い合いゲーム。どこから手をつけていいのかわからない難問に四苦八苦するなか、見事、Kさんが見抜いて解放しました。

表現道場マガジン参加者は、誰でも参加OK。（この記事単体購入でも参加できるけど、ぜひ表現道場マガジンに参加してください。いろいろやっていくよー）

米光一成の表現道場｜米光一成｜note

2021年3月20日は、リモトランプであそぶ会。

今後、「対話的手法であなたを発想に導くワークショップ第6回目」「穴埋め式テキストライティング」等の開催を予定しています。