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レビュー記事の書き方1:作品を選ぶ:朝日新聞tellingの『Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む』レビューを実例に

朝日新聞tellingに「『Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む』マッチングアプリの王子様に10億円騙し取られた女たち」という原稿を書いた。「熱烈鑑賞Netflix」という数人が順番に書いている連載。

ちなみにタイトルは編集者がつける。米光が原稿を出したときのタイトルは、「夢の王子様は20億円騙し取る恋愛詐欺師だ『Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む』を観て被害に合わない方法を知る」。

こういった原稿を書くまでの流れの解説(メイキングみたいなイメージです)として、まず「作品選び」をどのようにやっているかを具体的に解説してみよう。

作品選び

まず作品を選ばねばならぬ。基本、Netflixのオリジナル作品を紹介するコーナーで、「どの作品にしなさい」という指定はないので、自分で選んで、編集者に「これでいこうと思うんだけどー」と相談する形になる。

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