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ワクチン接種で拡がる感染拡大と死者増から仮説を立ててみた

世界中でワクチンが救世主的な扱いになり、イスラエルやイギリスではその効果が顕著と報道されてます。

が、ハイペースでワクチン接種を進めている国々において爆発的な感染増と死者増が生じていますが何故なのでしょう?

東アジアの優等国でずーっと死者ゼロだったカンボジア。2/10からワクチン接種が始まって(3/4時点で約10万人の接種完了)、10日後の2/20から陽性者が急増し始め、3/13に初の死者が出て4月15日現在死者36人に。
カンボジアの急激な感染爆発に関してはこんな記事があります。
同グラフ中、ワクチン接種が遅い台湾やベトナムは感染急増も死者増なし。

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EU最速の接種率となったハンガリーと接種スピードが遅めのお隣のオーストリアとの比較。
ハンガリーは途中でワクチン効果が出てきたのか感染は減少してきたが、死者数の差は顕著。

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ウルグアイは2月末から急速に接種開始。

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それに伴い感染も死者もこの通り。

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モンゴルは去年の11月くらいまでは被害がほぼゼロで11、12月あたりから安定的なさざ波で感染者が出ていましたが、接種が始まった途端に。

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インドも見事に相関してます。

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念のためイスラエルを見てみると、ワクチン接種の増減の波形と感染及び死者増減の波形がものすごく似ている。

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これらは果たして偶然なのでしょうか?
たまたま拡大期にワクチン接種が始まったと言う見方もありますが、どうもそれだけでは説明がつかない気がするので1つ仮説を立ててみます。

【仮説】
ワクチンによって中和抗体より遥かに悪玉抗体が作られてるのだとしたら?


ワクチン接種による悪玉抗体生成とそれによる抗体依存性感染増強(ADE)起因の染拡大及び死者増を3つのパターンで考察してみる。
※悪玉抗体と抗体依存性感染増強(ADE)に関してはこちらを参照。

①新コロ未感染者
②新コロ回復者(ウイルス残存なし)
③新コロ回復者(ウイルス残存あり)

パターン①《新コロ未感染者》
ワクチン接種により悪玉抗体が作られるとともにマクロファージ活性で全身のACE2レセプターが発現し感染しやすくなる。抗体価有効期間中に初感染→悪玉抗体により全身にウイルスが周ることで当然PCR陽性。さらにADEにて重症化→最悪の場合サイトカインストームで死亡。

パターン②《新コロ回復者(ウイルス残存なし)》
新コロ感染(程度による)により細胞性免疫(T細胞)で免疫記憶あり。
この状態でワクチンを接種。悪玉抗体が作られるとともにマクロファージ活性で全身のACE2レセプターが発現し感染しやすくなる。抗体価有効期間中に再感染→悪玉抗体のマクロファージおよびT細胞への取り込みにより全身へ周り陽性。ADEにて重症化→最悪の場合サイトカインストームで死亡。

パターン③《新コロ回復者(ウイルス残存あり)》
ワクチン接種→悪玉抗体が作られるとともにマクロファージ活性で全身のACE2レセプターが発現。小腸上部などに残存していたウイルスがマクロファージと共に全身へ周り、ACE2レセプターに結合し陽性→いわゆる「寝た子を起す」と言う現象。ADEにて重症化→最悪の場合サイトカインストームで死亡。

つまり、風土による差が大きいこのウイルスに関して東アジアやインドシナ半島などにおいては自然免疫で許容バランスが取れていたのに、ワクチン接種によって逆に弊害を生んでいる可能性があるのではないだろうか?

昔から開発しようとしてもADEの発現が顕著で頓挫した来たように変異が顕著なRNAウイルスに対してのワクチンと言うのはメリットとデメリットのバランスは難しいのかもしれません。
特に国内においてはさまざまな角度から俯瞰的、相対的に判断して「本当に必要な人」がリスクマネジメントとして接種すれば良いような気がします。
また接種のタイミング(感染拡大時は避けるなど)も考慮する必要があるかもしれません。

~追記~
意気揚々と偉そうに仮説を説いてみましたが、ワクチンを打つことで重症化するというのはもともとワクチン関連感染増悪(VAED)と言う概念があるそうで、コミナティの説明書にも記載されていました。
これは知らなかった。
お恥ずかしい限りです💦

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だとすると当然「市販後調査」で必要なチェックおよび検証しVAEDの可能性が高ければ使用中止などの措置が取られるはずなので各国の感染爆発と接種開始は関係ないのか?

はたまたワクチン接種後の不顕性感染によりステルス的にスーパースプレッダーが激増して拡大を引き起こしているか。インフルエンザワクチン接種者は非接種者より6.3倍感染性ウイルスのエアロゾルを呼気から放出しているという論文(こちら)が出ています。この論文をそのまま当てはめる事は出来ないかもしれないが、一考する必要はあるのかもしれません。

ちなみに国内においても宮城や大阪も医療従事者への優先接種開始10日後あたりから感染が急に拡大したのもたまたまの偶然なのでしょうかね?

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ワクチン接種後、仮に一定期間でも感染が拡がりやすくなっているとすると....。
またはワクチンを打つことでターゲットの株が駆逐される分、耐性株(特定の変異株)が逆に勢いを増してるとしたら....。
スパイク蛋白を抗原としている限り「いたちごっこ」が繰り返されて終わりが来ないのではないか....?
いつかはニンゲン側がしっかり免疫を構築してインフルエンザやただの風邪コロナの位置付けになるのでしょうけど。


そもそも終生免疫にはなり得ないRNAウイルスへのワクチンなんだという基本の基を忘れてはいけません。



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