8月になって
8月9日は長崎原爆の日です。
8月6日の広島と、私たちは世界で唯一 原爆の被害を受けた歴史を持ちます。
この時期になると小学校の低学年の時、初めて広島の原爆(平和記念)資料館で見た原爆の怖さを思い出します。
広島の14万人 長崎の7万人 21万人以上の方が一瞬で亡くなられた歴史を持つ日本人が平和利用という目的で原子力発電を活用してきました。
でも、大震災で事故が起こった時の対処をみるとその恐ろしさや怖さを忘れていたんじゃないかと思います。
調査報告では人災であるとの事でしたが戦後の経済成長のためには電力は不可欠なもので、その危険性に関して判ってはいたけど、たぶんそのような事故は起こらないだろうと避けてきたんじゃないないかと思います。
当社の仕事にもいえると思いますし、人が生活していく上においても利便性と危険性のバランをスよく考えて選択しないといけないと改めて思います。
もう少し海外の国のように自己リスクで物事を判断して行くようにしていかないといけないんでしょうね。
2012-08-09
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