女性 ? いえいえ助成です。

会社の資本を充実するための方法として助成金という方法にもトライしました
大阪府の認定のテイクオフ21も助成金を交付いただけました。
最高500万円を交付いただけるとの事でしたので、私はいつもの如く強気でしたので最高額がいただけるものと勝手に思ってました。
結果、頂けたのは翌年の2月か3月でして認定後半年位してからだったと思います。
金額は150万円頂戴しました。それまで投資した費用の半額だったかと思います。
1期目の決算近くだったと思いますので名前の通り当社としてはとても助かりました。

あとは雇用関係の助成金で中小企業が雇用したした人の支払給与の3分の1を半年間いただけるという用な制度だったと思います。
これも社会保険労務士にお願いして申請してもらい頂戴しました。公共が創業や起業した企業を支援する制度ですので、活用させて頂くのは企業を成長させるためにも大いに良い事だと思います。

ただ助成金は使用した費用や支払った金額をベースに何10%とかを、後から交付いただける物ですので、それまでの日々の資金には余裕を持った経営ができるよう資本を充実しておかないと厳しいと思います。
当社が頂いた助成金はこの2つでした。

助成金には2種類あり、制度上必ず交付いただけるものと、審査を受けて認可や認定を頂き交付いただけるものがあります。
私はある時、会社で審査系の助成金の申請書を一生懸命に書いていたんですが、メンバーに言われた一言がきっかけで方針を変えました。

それは

「貰えるか、貰えないかわからない助成金に、米今さんがそれだけ時間を掛けるなら その時間を米今さんが営業した方が、間違いなく売上が上がるんじゃないですか?」

本当に、そのとおりだと思いましたし、資本を何とか充実しないとという思いで金融機関を回りましたがうまく行かなかった事により、気持ちが後ろ向きになっている事に気づかされました。


それ以後、助成金の申請は全て取りやめました。

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