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強制的な働き方改革。ぼくの絵が、プレゼントに選ばれた今日という日。【ギフトで経済が回る話】

2020.4.3.金 #258日目

周りの誰かを幸せにできているのだろうか?

そう思ったりする日々が続いているのは、いうまでも有りません。

もしかしたら、このブログも一つの力になれるかもしれないという希望を持って書こうと思います。

今日も、一枚の絵を買ってもらえました。僕は、この絵に色んな想いを載せた。

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依頼者さんが喜ぶことは、なによりも嬉しい。そして、その絵を誰かに渡して喜んでもらえることも嬉しい。

今回の依頼は、とある方が、ご友人に送られる一枚として買ってくださったのです。

そう。

僕は、相手のご友人までは目に見えない。だから、どんな顔をして受け取ってくれたのかもわからない。

目には見えないのです。

僕は、何となーく幸せです。
見えないのだけれど。

何かそこに
「渡せてよかった」
「喜んでくれたらいいな」
「プレゼントに選んでくれた」
という感覚があって、それがなんとも言えない心地よさなのです。

プレゼントは、僕から誰かにするものだと思っていました。

誰かから僕にするものだとも思っていました。

だけど、僕が、ある方に渡したその「絵葉書」は、そのご友人にプレゼントされるそうです。

そのご友人さんの詳しいことは、あまりここでは述べられませんが、でも、素敵な方なのだろうなぁと思うのです。

そしてなによりも、この絵を買った上にプレゼントに選ぶ依頼者さんはとても素敵な心を持っていらっしゃるなぁと思います。


ギフト経済が来てまもなく、世界は博識な方たちが予想していた通りに時代が動きました。
つまり、オンラインでの仕事テレワークを含めた、働き方改革へ強制的に移行せざるを得なくなりました。

ただただ働く時間だけを減らすだけの働き方改革は、粉々になりそうです。


さあ、そろそろまとめの時間ですね。

こんな時代の流れの中、ひとつだけ、前に進めた気がしています。

最初、ぼくの創作物は、
みんなのリクエストに答えるという、会話の種として使われていました。

次に、購入者の自宅に飾られた。
購入者だけの体験や記憶を呼び起こす「お土産」として機能しはじめたのです。

そして、今ぼくの絵葉書がギフトに選ばれ、誰かにプレゼントとして動いたのです。

ギフト。

僕の絵はただの絵。
だけど、依頼者さんのギフトの気持ちが、より価値を増してくれて、誰かに届くのです。


こんな時代の到来。

何か小さなことからでいいから、
一つずつできることをやる。

それしかないなぁと思います。


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