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阿賀北ノベルジャム2022参戦記#11「旅路」

また間が開いてしまいました。

(ハイケンスのチャイム)おはようございます。今日は22/10/15、火曜日です。列車、時刻表通りの運転を行っております。まもなく秋田に着きます。お降りの方はお支度をお願いします。

となぜか寝台列車のおはよう放送風味で始めてみました。うん、やってみたかっただけ。

開会16日目

 というわけでワタクシは目下取材旅行中であります。


いつもの本厚木駅から。
ホームドアの準備工事進んでるみたい。
荷物多いので特急課金。
荷物多いのでG車にも課金。
G車の階下席からはまさに地を這うような車窓。
新幹線高架の様子を観察。
階下席からはホームがこの高さ。
大宮着。
列車を
昼餉は駅弁。東北福興弁当。
カケガミの裏に解説。
素晴らしい東北の味覚づくしでした。
トランヴェールも鉄道150周年記念。
新白河駅で一度降りる。
新幹線駅を観察。
次の列車は1時間後。
あちこち観察。
このボリューム感がたまらない。
これはインピーダンスボンド?
太い碍子が交流25kvき電を印象づける。

 普段見慣れてる直流1500vのものとは迫力が違う。

1時間後に来た列車に乗って移動。
仙台についたー!
でもこれには乗らない。
駅員さんの所作を観察。

今回の小説の主役は駅員さんだからねえ。よく拝見。


で。乗るのはこの列車かと思いきや。
まさかのこんなことが。
総裁お怒りです。
初めてこのスタンプ使ったなあ。
そう、それがさっきの赤い電車。
なんのことはない。
また1時間の道草である。

 というか「えきねっと」っていろいろ不便だよ。毎日夜間はメンテとかいって閉店しちゃうし、やたらと切符券売機で切符買わせようとするし。クレカで決済終わってても切符と引き換えろとか。無駄すぎる。民鉄はとっくのむかしにスマホとクレカで完結してるのに。

 まあ絶対JRは潰れないからお客さんがどんなに不便でも痛くもかゆくもないでしょうね。ああやだやだ。でも今の世の中こんな手合いばっかりですよね。最低だ。でもそんなことしておきながらJRさん、鉄道が儲からないなんて言わないでくださいよ。そもそもちゃんとまともに売らないものが何で売れるんですか。少しは考えようよ……。役所じゃないって前に自身をいったじゃないですか。……まあ役所なんだろうけどね、実態は。

反対ののぼり秋田新幹線こまち。降りる側でなくてもステップ出るんだね。
E2系。大分減った感じだけどまだいる。
駅名標も撮る。
本数少ないなあ……。
乗る列車、きた!
早速席をセットアップ。
東北新幹線とサヨナラする。
角館付近。
秋田ついたー!!
宿はこれ。なかなかよい。
夕餉。天ぷらがんまい。
なんと利き酒も。
甘味もんまい。
ホテルのエレベーター。これ絶対高いやつ-。
ホテルの廊下。
部屋の入り口。
そしてセルフカン詰でいろいろ処理。
朝餉。きりたんぽやしょっつる焼きそばと秋田づくし。んまい。

 とここまでは順調でした。新幹線駅を模型で作りたかったのでその取材もバッチリ。

 しかし問題は25日、火曜日。

 取材に新発田・新潟を回るのですが、

 日程がとにかく無理。

 まず秋田から新発田へ行ける列車が恐ろしく少ない。

 羽越線、

 6時の普通列車(酒田始発のいなほ号に乗り継ぎ)でいくか、
 10時のいなほ号秋田発新潟行きに乗るか、

 選択肢がこれしかない。

 ほかは全部無情の新屋止まり。いわゆる系統分断みたいなもん。

 選択肢はこれだけ。

 6時か10時か。

 で、なんでこうなのかというと、

 小説に使いたい昔の人(新発田藩士で鉄道建設に尽力した人らしい)の展示が新潟北方文化博物館であって。

 そこに行くには秋田発10時の列車がリミットなんですよ。

 それでも博物館、入館できるのは閉館30分前。

 きつい。

 でもいくしか。

 で、しかも困ったのがこのいなほ号。

 G車にしかコンセントがない

 私のいまつかってる150周年JR東日本パスだと特急G車は無理。
 乗れたとしてもグリーン料金が結構する。 

 だから3時間ほどコンセントなし。

 ノートPC持ってきたけど安物なので電池使えるのが30分。

 で、レポ書かないと帰ってからが修羅場に。

 帰ってからまたひたすらバイト漬けだからね。

 レポ動画も作るつもりなんだけど、時間がない……。

 そして眠いし。ホテルのコーヒーに助けられましたけど、

 たしか「いなほ」車内販売なかったかも。

 やべえ……。

 というわけで他チームのことどころではないドピンチです。

 あ、でもうちのチームエンブレム、できてきました。シャープでよい。

 よそも次々仕上がって来つつあります。

 うちはチームエンブレムでこんなの作ってみました。これがやりたかったの。いずれNゲージで本当に走る鉄道模型にするつもり。

 プロットも整備して提出しないと。うわあ時間がない!


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