見出し画像

私が麻雀で中級者になるまでの道のりとそこまでにしたおすすめ勉強法

どうもmasaです。

私は将棋、麻雀、数学、英語などが趣味で、それらの趣味についてnoteやブログを使って情報発信しています。

ブログには下のリンクカードから飛べますので、気になった方はぜひご覧ください。

それでは本題ですが、私は今麻雀の強さでいうと中級者くらいかなと思っています。

このnoteでは私がどうやって麻雀の中級者になれたかと麻雀に対する考え方を紹介したいと思います。

それではどうぞ。



麻雀の面白いところは?


皆さん麻雀ってどんなイメージですか?

暗いところで4人の人間がタバコを吸いながら、卓を囲んで無言でお金をかけながらするというイメージを持たれてる方いませんか?

流石にそこまでいかなくてもあまりいいイメージを持ってない方もいるかもしれません。

昔はそういうイメージを持たれている方もいたかもしれませんが、今はMリーグというプロのリーグもでき、かなりクリーンなイメージになってきました。

更に麻雀は頭をフルに使う知的ゲームで、ボケ防止にもなる言われております。

とても面白いゲームで、いつまでやっていられる一生の趣味になりうるものです。

ただそのゲームの複雑性から、敬遠してる人もいるのも事実です。

しかし麻雀を覚えないのは人生の大きな損失と言っても過言ではないので、今回のnoteで、どうやて麻雀を学べばいいか、そしてどんな考え方で麻雀を打っているかを解説します。

麻雀と私の出会い

私の麻雀との出会いは大学生になった頃です。バイトの先輩に「masaさん、麻雀やるー?」って誘われて、「やったことはないけど、やってみます」と言ったのが始まりです。

そして初めて徹夜麻雀と言うものを経験しました。麻雀と出会ったときの衝撃は、恋愛に近いものがありました。

これは一生の趣味になると思いました。
というのも麻雀の特徴である運の要素と実力のバランスが自分にはぴったりでした。

さらにあのリーチかけて裏ドラを引き当てた時の開館は今でも忘れません。

しかもビギナーズラックでその日先輩たちに勝つことができたのです。その日から今までずっと麻雀の虜です。

徹夜麻雀を繰り返す日々

虜になってからは、大学生時代は徹夜麻雀に励みました。来る日も来る日も徹夜で麻雀をしていました。

それでも全然飽きないくらい麻雀は面白いです。しかも周りも麻雀中毒みたいな人が多いので、メンツに困ることはありませんでした。

麻雀の勉強はまず役を覚えることから始まります。

役を覚えないとあがっても点数が高くないのと、役を覚えると戦略性が上がり麻雀の面白さが倍増します。

今の時代は便利なことにネットでググれば、役の情報はいっぱい出てくるので、そこで調べましょう。

ただ役は結構たくさんあるので、まずはピンフ、タンヤオ、ホンイツ、サンショクの4つを覚えておけばいいと思います。

他の役は実戦ででてきたら、覚えていけば十分です。麻雀はとにかく実戦が楽しいので実戦しましょう

そして次に役を覚えたあとは、井出洋介先生の本で勉強しました。

僕が麻雀を始めた当時麻雀の本は少なく、その中でも井出洋介先生の本は、特にわかりやすかったので、これを選びました。とにかく論理的に解説されています。

井出洋介先生は東大卒で、卒論で麻雀について書くほど麻雀が好きな方で、東大卒のプロ雀士と言う異色経歴の持ち主でもあります。

今ではさらに著書も増えているので、今から麻雀を始めようと思ってる方は、ぜひ手にとって見ることをおすすめします。

井出先生の本を読んだら、あとはとにかく実戦しましょう。

麻雀に対する考え方

攻めの考え方

まず麻雀で考えるべきことは、最初に何を捨てるかです。(どんな形であがりたいかを考えるのも必要なのですが、初心者のうちは難しいので後で述べます。)

私は基本的には揃っていない字牌か孤立する端牌(1,2,8,9)あたりを捨てるようにしています。

もちろんホンイツだったり、チャンタを狙う場合はこの限りではありませんが、基本は上のように捨てればいいと思います。

次に考えるのは、役を作るように捨てるということです。基本はピンフ、タンヤオを目指すので、19字牌を処理しながら、3つ揃うように牌を集めていきます。

3つ揃えるときに形として覚えてほしいのは、以下の4つです。

  • カンチャン待ち

  • リャンメン待ち

  • ペンチャン待ち

  • シャンポン待ち


カンチャンは、46といったいわゆる間が抜けている形です。
あとは5が来れば3つ揃う形です。

リャンメンは、23と持っていて14が来れば3つ揃うという形です。

ペンチャン待ちは89と持っていて、あと7が来れば3つ揃うという形です。

シャンポン待ちは88、99ともっていて8と9でロンできる形のことです。

基本的には、リャンメン待ち>カンチャン待ち>ペンチャン待ちという優先度です。

リャンメン待ちは待ってる牌が2種類なので単純に待てる数が多いです。

カンチャンとペンチャンはどちらも待ちが1種類ですが、カンチャンは少し待てば形が変わるので、ペンチャンよりも優先度が高いです。

どういうことかといいますと、46とカンチャンで持ってた場合3や7が来れば、リャンメンに変わります。

しかしペンチャンは、何が来てもリャンメンにはなれないのです。

守りの考え方

私の守りの考え方として、基本あるのは以下の3つです。

  • 安牌

  • スジ

  • カベ

まず安牌ですが、これは捨てても絶対相手にロンされない牌のことです。

安牌にはどういうものがあるかですが、まず1つは相手が捨てている牌です。

麻雀は自分が捨てた牌でロンできないというルールがあるので、相手が捨ててる牌は、安牌となります。

あと4枚目の字牌も、基本的には安牌です。
ただ国士無双という役満があるため、それは例外になります。

つぎはスジという考え方です。

これはもし相手が4を捨てていた場合、1と7はスジ牌なので、当たる確率が低くなります。

どういうことかといいますと、もし相手が両面で待っていた場合、23と持っていて、1,4でロンするときもし先に4を捨てていると、1ではあたれないのです。

だから4が捨てられていれば、1があたりで両面で待っているということはありえないのです。

最後はカベです。

これは少し難しい考え方なので、初心者はまず安牌とスジを覚えましょう。

カベは、例えば捨てられている河に4枚8が見えていたらそれより外側の9は比較的安牌になるというものです。

8が4枚見えているということは、相手が78と持っていて、9でロンするという可能性がなくなるので、比較的安牌です。

ただシャンポン待ち、単騎待ちは全然ありうるので完全な安牌ではないことは気をつけましょう。

基本的には守りのことを考えて牌を捨てるとき、この3つの基準で捨て牌を考えたらいいと思います。

何切る問題に取り組もう


上に書いてきた考え方が理解できたら、基本は実戦を繰り返せばいいのですが、それと並行したほうがいいのが、何切る問題です。

何切る問題とは、ある手配が与えられたときに、どの牌を捨てるのが最善かを考えるクイズのようなものです。

これを解くと劇的に雀力が上がりますので是非取り組んでみてください。

おすすめの本は、麻雀定石「何切る」301選と、麻雀傑作「何切る」300選です。

この2つはどちらもG・ウザクさんと福地誠さんが書いた本になります。

タイトル通り何切る問題が300問ほど載せられた本なのですが、本当にいい問題が多いです

解説も論理的で、理解しやすいです。

Mリーグの発足とプロ雀士のアイドル化

昔は麻雀はマイナーなゲームでした。ファンの中では熱狂的な人もいましたが、小5や他のスポーツと比べるとメディア露出も少なかった気がします。

しかし今ではMリーグというプロリーグもでき、Abematvで簡単に誰でも麻雀を見れたり、多くのプロ雀士がYouTubeで動画配信しているので、手軽に楽しめます

プロ雀士はイケメンや可愛い方も多く、個性的な方も多いので、半分アイドルみたいな感じにもなったりしており、子供でも好きなプロ雀士がいるという時代になっているようです。

またプロの将棋棋士である鈴木大介先生がプロ雀士になり、二刀流になるというニュースもあり、他のプロ棋士も麻雀に進むという流れもあり麻雀界は今とても面白いことになってます。

私が好きなプロ雀士

私が好きなプロ雀士は何人かいるのですが、特に好きなのが、

  • 高宮 まりプロ

  • 多井隆晴プロ

です。

まず高宮まりプロですが、とてもほんわかとしており可愛いです。しかしその容姿と雰囲気とは裏腹に雀風はめちゃくちゃ強気です。

高打点であがることも多く、2位に大きく差をつけて勝つことも多い印象です。そのギャップがファンとしてはたまらないです。

次に多井隆晴プロですが麻雀がめちゃくちゃ強いのもちろんなのですが、発言がめっちゃ面白くて好きです。

麻雀も論理的で、運勢とかそういったオカルト的なものではないので共感できます。解説もとてもわかりやすいです。

思ってることをはっきり言ってくれるので、聞いてる方も爽快です。

麻雀自動卓は最高の大人のおもちゃ

私は自宅に麻雀自動卓を持っています。

これは本当に素晴らしく、最高の大人のおもちゃです。

手でつむ手間が省け、ゲーム進行がスムーズになり、めっちゃ幸せです。

値段は14万くらいとちょっとおたかめですが、雀荘へ行くことを考えたら、十分に元が取れます。

私のおすすめの雀卓は、私が持っているMJ REVOのPro Classicです。

これはテーブル型の自動卓で、天板をのせるとテーブルとしても使えるため、一人暮らしの家でもスペースの困りません。

本当に麻雀自動卓を買って、幸福度がめちゃくちゃ上がったのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

麻雀は将棋と並び、とても奥が深く、面白い知的ゲームです。

運の要素と実力のバランスが完璧で、初心者でも上級者に勝てるゲームでもあります。

そんなゲームはなかなかないですし、大人になってから始めても全然間に合います。

是非この記事を参考にして麻雀を始める人が出てきてくれたら、これ以上に嬉しいことはありません。

それでは楽しい麻雀ライフを楽しんでいきましょう。













この記事が参加している募集

スキしてみて

わたしのnoteは全て無料です。サポートしてもらえたら嬉しいですが、「スキ」ボタンを押してもらえると、とても励みになります。もしサポートしていただけたら、自己投資に使わせていただき、生産性を上げることで、より有益な情報を発信できるように努めます。 よろしくお願いします。