米田 龍人|Ryuto Yoneda

osaka / スケボーと建築 / 大阪芸術大学非常勤副手

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卒業制作で考えた「スケボーと建築」 vol.1

 はじめまして。大阪芸術大学建築学科の米田龍人(よねだりゅうと)と申します。  今回は、大学4年間の集大成である卒業制作で僕が考えた「スケボーと建築」とタイトルになった「オルト・フルーイディティーズ」という存在について書きたいと思います。 少し長いですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。 vol.1では、卒業制作の始まりから具体的な設計に至るまでの分析や考察の段階を書きたいと思います。  まず、なぜ「スケボーと建築」をというテーマで卒業制作をしようと思ったのか。それ

    • 卒業制作で考えた「スケボーと建築」vol.3完結編

      はじめまして。大阪芸術大学建築学科の米田龍人と申します。  今回は、vol.3完結編ということで、卒業制作で考えた「スケボーと建築」を最後まで書きたいと思います。少し長いですが最後まで読んで頂けると嬉しいです。 vol.1では「都市と身体」という観点からのスケートボードの分析・考察、vol.2では西成区釜ヶ崎の「あいりん総合センター」を舞台に計画の核としての耐震補強を行ったところまでを書きました。 そして、今回のvol.3では耐震補強によって生まれたそれぞれの架構に対して

      • 卒業制作で考えた「スケボーと建築」vol.2

        はじめまして。大阪芸術大学建築学科の米田龍人と申します。  今回は、vol.1に続くvol.2ということで、「スケボーと建築」「オルト・フルーイディティーズ」が、どのように設計へと昇華されていったのかという具体的な計画について書きたいと思います。 まずは前回の振り返りということで、vol.1で書いたことを簡単におさらいします。 “都市と身体”という観点からのスケートボードの分析  「スケボーと建築」を直訳的に考えるのではなくて、スケートボーダーの独特な解像度や身体性を

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