学校をサボった、そんな日のこと
今日は学校をサボった。
こんな一日ちゃんとサボるのは初めてかな。大学入ってから。
取り敢えず結論頑張れるだけの気力が今ない。
なくなっちまった。
多分また暫くすれば回復するのだけど、今日は授業を真面目に受けたりだとか周りに合わせて気丈に振る舞うだけの元気がなかった。
それを見せて心配させたくもなかったし。
一応私は今日は大学に入ったんですよ。
今日は2週間に1度くらいあるカウンセラーの先生とのお話の日だったから。
そして今日はこれを最大限利用させてもらった。
先生と話してちょっと泣いて。でもどこかこの気持ちを冷静に見てた。冷静に見てるねって言われた。
それから今日は授業を受ける気がしない
と話したら
「別に授業受けないで〇〇あたりで暇つぶして帰ってもいいんじゃない。」ってあっさり言ってくれた。
普段ならそれでも、と頑張るけれど今日はそんな気にはなれなかった。
そのくらいしんどいのよな、、と知った。
だから私は今から映画を観てくる。
観たかったのあるんだよね。
また観たら続きを書こうと思うから、またね。
*
映画を観た。観て面白かったけど、やっぱり無気力なままだった。
まぁ元々家に帰るまでの時間潰しの目的だったから気持ちなんて気にしなかったけど。
あ、今ちなみに映画を見終わった日の夜で日付も越した頃なんだけど
多少エネルギーが戻り始めてます。
その上で映画の後のことを書く。
映画観て、家帰ってもまだ無気力で
しなきゃいけないことはあるのに、それに向き合っていく気力が湧かない。
それがさらに私を苦しめていく。
そんな時、また彼と電話することが出来た。
昨日彼に電話した時点で割と無気力で向こうもそのこと知ってたから、今日はあまり躊躇いなくお話した。
やらなきゃ行けない事があるのに気持ちが伴わなくて。
正直大丈夫じゃない、って。
言いながら泣いてたら
「泣いてるの?」と心配された。
彼は今日も私の話をただただ聞いてくれて、そして心配してくれた。会いに行きたいとも話してくれた。
電話はその時時間がきちゃって終わった。
私の心はまだ動かなかった。
諦めて1度寝て起きて。いい加減やることしなきゃ、と思った時に少しエネルギーが湧いてきた。
なんでだろ、ってお風呂入りながら考えてたけど
多分彼が私の事をひたすら支えてくれるからだと思った。
怖さを1人で抱えるよりも誰かに共有してもらえる方が楽。
そして何より私の事を支えたいって思ってくれる大事な人が一緒に支えてくれる事、
これほど力強いものはなかった。
彼の優しさと愛が深すぎてちょっと怖いくらい。
でもそのくらい優しすぎるほどの優しさが私の心に染み入った。
そして私の中には大きな愛の気持ちでたくさんになって、彼が私の怖さの1部を引き取ってくれたような私のキャパシティが彼の分まで吸収して大きくなったような、そんな感覚になった。
だから結果的にまたやることやろうって動き始められた。
まだ完全回復はしてない私だけど、立ち直り始めました。
暫くまた毎日苦しいかもしれない、けど確実にひとつずつこなします。
辛い時に彼に支えてもらいたい
逆に向こうが辛くなったら私も支えられる人でありたい
お互いの不足感をお互いで埋め合わせできるような。そんなふうにありたい。
また彼の話に帰着したけども、そのくらい彼の存在は大きくもう無くてはならないものなのです。笑
たまにはこんな時もあるね。うん。今日はもう休もう。
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