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<診断士2次試験の参考になりそうな記事をピックアップ> 1月7日  日経新聞 日立やフジテック、エレベーター工期短縮 https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240107&c=DM1&ng=DGKKZO7748707006012024EA5000 人手不足への対応としてエレベーター各社がさまざまな工夫を行っています。工数や工期を減らすことで人手不足に対応をしたり、システム導入により負荷の標準化を行っています。 Keyword

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      <診断士2次試験の参考になりそうな記事をピックアップ> 1月5日日経新聞 ノリ苦境 消費量、5年で13%減 https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240105&c=DM1&ng=DGKKZO7743227004012024QM8000 国内のノリ産業が苦境に陥っているという話です。国産品が高値のため、韓国からの輸入で補うメーカーも出てきています。国産ノリを主力としている企業は苦しい状況になっていそうです。事例Ⅰにあった「葉タバ

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        <診断士2次試験の参考になりそうな記事をピックアップ> 1月1日日経MJ 石川・PFUのキーボード 滑らかタッチ 追加注文続々 スキャナーのメーカーが高級キーボードを販売し、とても反響が大きいという話です。事例Ⅲでの自社技術を活用して新たな高付加価値製品の開発を行う、という流れに近いように思います。静音をアピールするためにバーで「試打」できるというのは事例Ⅱにありそうです。 Keyword ■SWOT(強み) ■成長ベクトル ■産学連携 ■ターゲティング PFUは全然

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          <診断士2次試験の参考になりそうな記事をピックアップ> 1月1日日経新聞 飛躍2024 古民家を壊さず分散型ホテルに https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240101&ng=DGKKZO77354250Y3A221C2M11300 事例Ⅱで地域活性化と絡めて出てくるような内容と似ています(平成30年や令和4年)。この記事は「観光地域づくり法人」が主役であり、オーガナイザー的な視点であることから事例Ⅰの参考になりそうです。

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          中小企業診断士2次試験 得点推移

          中小企業診断士2次試験の点数が届きました。令和4年度からは点数が公開になったようです。全然知らずに得点開示請求の手配をしてしまっていました。 さて、結果ですが、合計で合格点ギリギリの242点でした。令和4年度の試験も3回目ということもあり、過去の感触からすると余裕を持った点数になっているかな、という手ごたえだったのですが、かなり危ない状況でした。過去の得点開示請求の結果と合わせると以下になります。 令和3年は、試験時の手ごたえとしても、事例Ⅲまでは順調に来ていると思っていま

          中小企業診断士2次試験 得点推移

          令和4年度 中小企業診断士口述試験

          中小企業診断士試験の口述試験を受けてきました。 会場:立教大学 5号館 開始予定時間:14時~ 令和4年度の二次試験は明治学院大学でしたので、前年度受験以来の立教大学でした。ちょっと早いかな、と思いながらも13時には到着しました。皆さん来るのは早くて、待合室となっている教室は8割がた埋まっていました。やや広い教室です。開始の30分前には来るようにと受験票に記載があったので、30分前に待合の教室に来ていれば良さそうに思いますが、開始の40分くらい前に次の待機室に誘導されました

          令和4年度 中小企業診断士口述試験

          令和4年度 中小企業診断士2次試験 解答速報まとめ 事例Ⅲ

          復習を兼ねて各受験校の解答速報をまとめてみます。 比較をしているのはTAC・大原・TBCの解答速報です。 ※各社の解答速報 資格の学校TAC:中小企業診断士2次試験 事例Ⅲ模範解答 資格の大原:中小企業診断士 2次試験解答速報(事例Ⅲ) TBC受験研究会:2022(令和4)年度 2次試験解答速報(事例Ⅱ) 第1問(配点 20 点) 2020 年以降今日までの外部経営環境の変化の中で、C 社の販売面、生産面の課題を80 字以内で述べよ。 TAC 販売面:新たな販売先の開

          令和4年度 中小企業診断士2次試験 解答速報まとめ 事例Ⅲ

          令和4年度 中小企業診断士2次試験 解答速報まとめ 事例Ⅱ

          復習を兼ねて各受験校の解答速報をまとめてみます。 比較をしているのはTAC・大原・TBCの解答速報です。 ※各社の解答速報 資格の学校TAC:中小企業診断士2次試験 事例Ⅱ模範解答 資格の大原:中小企業診断士 2次試験解答速報(事例Ⅱ) TBC受験研究会:2022(令和4)年度 2次試験解答速報(事例Ⅱ) 第1問(配点 30 点) B 社の現状について、 3 C(Customer:顧客、Competitor:競合、Company:自社) 分析の観点から 150 字以内で述

          令和4年度 中小企業診断士2次試験 解答速報まとめ 事例Ⅱ

          令和4年度 中小企業診断士2次試験 解答速報まとめ 事例Ⅰ

          復習を兼ねて各受験校の解答速報をまとめてみます。 今回比較をしたのはTAC・大原・TBCの解答速報です。 ※各社の解答速報 資格の学校TAC:中小企業診断士2次試験 事例Ⅰ模範解答 資格の大原:中小企業診断士 2次試験解答速報(事例Ⅰ) TBC受験研究会:2022(令和4)年度 2次試験解答速報(事例Ⅰ) 第1問(配点 20 点) A 社が株式会社化(法人化)する以前において、同社の強みと弱みを 100 字以内で 分析せよ。 ●強み TAC:野菜栽培・品種拡大を少人数で

          令和4年度 中小企業診断士2次試験 解答速報まとめ 事例Ⅰ

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅳ 再現答案&振り返り 2/2

          第3問 D社は新規事業として、中古車の現金買取を行い、それらに点検整備を施したうえで海外向けに販売する中古車販売事業について検討している。この事業では、取引先である現地販売店が中古車販売業務を行うため、当該事業のための追加的な販売スタッフなどは必要としない。 D社が現地で需要の高い車種についてわが国での中古車買取価格の相場を調査したところ、諸経費を含めたそれらの取得原価は1台あたり平均50万円であった。それらの中古車は、現地販売店に聞き取り調査をしたところ、輸送コスト等を含め

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅳ 再現答案&振り返り 2/2

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅳ 再現答案&振り返り 1/2

          全部は書けなかったので2回に分けます。 第1問 (設問1) D社と同業他社の財務諸表を用いて経営分析を行い、同業他社と比較してD社が優れていると考えられる財務諸表を2つ、D社の課題を示すと考えられる財務諸表を1つ取り上げ、それぞれについて、名称を(a)欄に、その値を(b)欄に記入せよ。なお、優れていると考えられる指標を①、②の欄に、課題を示すと考えられる指標を③の欄に記入し、(b)欄の値については、小数点第3位を四捨五入し、単位をカッコ内に明記すること。また、解答においては

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅳ 再現答案&振り返り 1/2

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅲ 再現答案&振り返り

          第1問 2020年以降今日までの外部経営環境の変化の中で、C社の販売面・生産面の課題を80字以内で述べよ。 SWOTではなく「課題」を問われました。事例Ⅰ・Ⅱと少しずつ変えてきているな、と感じます。販売面については、第1段落の「業務用食器・什器の卸売企業2社を販売先としている」の部分から、売上依存の状況からの改善が必要であると読みとりました。生産面で盛り込みたい内容はたくさんある中で、できるだけ網羅できるように記載しました。 <再現答案> 販売面は、卸2社と業務用食器・什

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅲ 再現答案&振り返り

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅱ 再現答案&振り返り

          第1問 B社の現状について、3C(Customer:顧客、Competitor:競合、Company:自社)分析の観点から150字以内で述べよ。 3C分析は過去に出題されたこともありましたが、深くは理解できていなかったなと解答しながら感じました。食肉や食肉加工品を扱う今回の事例の場合、顧客は最終ユーザーで考えるのか取引先で考えるのかというのが迷った部分の一つです。また、競合もネットショッピングモール以外においては明確なものが見つけられず、その点の記載だけで良いのかも迷いまし

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅱ 再現答案&振り返り

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅰ 再現答案&振り返り

          中小企業診断士2次試験を受験してきました。図らずも2次試験は長い付き合いになっています。備忘録的なまとめです。 第1問 A社が株式会社化(法人化)する以前において、同社の強みと弱みを100字以内で分析せよ。 事例Ⅰで強み・弱みが問われるんですね。(令和4年度は事例ⅡやⅢでは逆にSWOT分析の問いがありませんでした。)事例Ⅰの強み・弱みで求められるのはどれくらいの抽象度なのかが分からず、解答の際に悩みました。事例Ⅱだったら こだわりの製法 とか、事例Ⅲだったら 熟練工の技術

          令和4年 中小企業診断士2次試験 事例Ⅰ 再現答案&振り返り