ネガとポジと脳内会議

初めて投稿する。
重い腰をあげた。
やってみると決めるのに時間がかかった。
私は気にしいだ。

最近ではHSPとか繊細さんとか言われる部類だと思う。
個人的にはそういう風にカテゴライズされるのは良い気分じゃない。

しかし、悲しいが色々な事が目についてしまう。

そんな時、開催されるのが脳内会議。
気にしいなには日常茶飯事だ。
どんな調子か披露しよう。


もう早速うるさい。

何なら書く前からうるさい。

「あんたさぁ〜こんなの誰がみるの?」
「勝算はあるの?」
いつもこんな調子。

コイツが脳内でかなり幅を利かせているやつ。
ネガティヴと呼ぶことにする。
いや、もう少し距離を詰めてネガと呼ぶ。

ネガはかなりの心配性。
頑張って言い換えれば、優しいのだ。
物事を決める時には某掲示板創始者なみに論破にかかる。

もう長い付き合い。
気にしいと気付いてからだから、かれこれ10年来の仲だ。

もうネガは自分ではないかなと思うくらいの感覚だ。
話し出せば長くなるのでこの辺しておこう。

んで実はもう一人はずっと黙って腕組んで頷いている奴がいる。
コイツはポジティブと呼ぶ事にする。
あまり面識がない。
勇気を出してポジと呼んでみる。

実はずっと脳内にいるようだったがコイツの存在に気づいたのはわりかし最近。

「何か言えよ!応援してよ!」
と言いたくなる。

某熱血テニスプレイヤーがあまり声を出してないみたい状態だ。


まぁ立ち話も何だ。
座って話そうぜと両者を脳内会議室に呼び寄せる事にした私(ヨナ)

さぁ脳内会議の始まり。
議題は[日記的エッセイをやってみるか]

長机の上座、センターに私(ヨナ)が座る
言い忘れたが全ての決定権は勿論、私が持っている。

右にはネガ派
左にはポジ派 いやむしろポジの一人状態

ネガ派は大体これまでの失敗経験や現実的な事で丸め込んでくる。

ポジは相変わらずダンマリだ。

あー。決めかねる。
やっぱり経験談で畳み込まれるとわかりやすい。

やめとくか!!もう喉まできていた所だ。

ふと、左を見る。
ポジはなぜ出席してるんだ??
コイツは何も言わないが、意思を少しは尊重するべきじゃないか??

とりあえず出席したポジの意思も尊重する事にした。
一旦相談してから決める!
コレがベストアンサーだ!
ナイスジャッチ!


私は音声配信をしている。
そこでお世話になっているライターさんに相談した。
経緯を説明すると

「敷居のなんてないぞ!誰でも始めれるよ!」

と言われた。

この言葉に射抜かれた。
何とも簡単なもんだと我ながら思う。

やる!
決まった!
ネガの耳には届いていない様だ。


今のうちにとりあえず文字を打つ。
ここまで打つのにそう苦労はしてない。


ここで気づく。
やっぱり本当にしたかった事だったんだ。
自分で決めれた。
無意識でやれるかがサインなのかな?

見直すのはやめておこう。
このまま投稿する。

ポジはダンマリでも背中を押してくれた。

このまま投稿していいかな?
おっと何か迫ってきてる。

もう考えるのはやめだ。


初投稿、楽しい。
コレだけだ!

気にしいはいそがしい。
会議終了です。


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