今月、『危機のいま古典をよむ』(而立書房)と『ボードゲームで社会が変わる』(小野卓也さんと共著、河出新書)をほぼ同時刊行するのを機に、note をはじめてみることにしました。しばらくは、掲載・出演情報を「おまけ」をつける形で告知していきたいと思います。
一部書店にて、而立書房さんが作成して下さったリーフレット「全自作解題 2009-2023」を配布中です。そちらに寄せたエッセイを、まずは再録して配信します。
末尾の「復初の説」は、もちろん有名な1960年安保の際の丸山眞男の講演(全集8巻収録)から採ったもの。
紙媒体のリーフレットには、今回の2冊も含めた自著全17冊(共著を含む)について、短文での自己評価も載せています。ぜひ手に取ってくださることがあれば幸甚です。