大学生、貯金ゼロ
大学生は貯金をすべきなのか。
大学生で、貯金がゼロという方、どれくらいいますか。
ほとんどの人はある程度貯金をしているかと思います。
私が大学生の頃は、常に生活費の3か月分くらいは貯金しておこうと決めておきました。
今回は、経済学部で4年間学んできた私が、大学生は貯金をすべきなのか否かについて、自分なりの考えを書こうと思います。
皆んさんの意見も聞きたいので、是非教えてください。
過度な貯金は必要ない
たまに貯金をするために貯金をしている人がいます。
本来貯金は、いつか使う時のためにすることですよね。
でも、目的が貯金をすること自体になっていると、その貯金は果たして意味があるのでしょうか。
私は以前「DIE WITH ZERO」(BILL PERKINS)という書籍を読みました。
この本の趣旨は、「死ぬまでにお金を使い切る」という事。
普段生きていて、そんなこと考えませんよね。でも、この考え方ってかなり理にかなっている、効率的だと思うんです。
例えば貯金を100万円残して死んだとすると、時給が1000円の人だと1000時間を無駄にしたともいえます。(相続などの話は置いておいて)
労働の対価としてもらったお金は、その人の時間に置き換えることができます。(一時間=1000円のように)
この考えを前提とすると、死ぬまでにお金を使い切るのは合理的ともいえます。
若いころの方がお金の価値を引き出せる
お金は使って初めて価値を生み出します。お金自体に価値はありません。
お金の価値を引き出す能力は、60歳より20歳の方が高いのはイメージできますよね。
日本一周旅行をするとしたら、若い20代の人は、動き回ってあちこち楽しんで過ごせます。年を取ってくると健康が気になり、体力も落ち、一日に動ける量も限られてきます。
若いときこそ、貯金ではなく、経験にお金を使うべきです。
「今しかできないこと」を考えるのが、重要になってくると思います。
年代のステージによって、できることが変わってきますので、先を見据えて、後悔の無いように生きたいです。()
ブログの方では具体的に貯金額や、やるべきことについて書いているので、暇なときに見てくれると幸いです。
皆さんは貯金に対してどんな考えをお持ちですか?
是非コメントで教えてください。
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