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自己肯定感の高め方

皆さんこんにちは、もも助です。

今回は自己肯定感の高め方についてまとめました。

ブログではより具体的なメソッドも紹介してるので、ぜひ見てください。

リンク⇒https://momosukelog.com/zikokouteikannotakamekata/

自己肯定感は揺れ動く


 人間は感情による影響を受ける生き物です。

 朝、会社に行くなり上司に怒鳴られたり、部屋が散らかっていたり、天気が悪かったり・・・

 私たちの脳は些細なことでも、ストレスを受けます。

 気分がいい日もあれば悪い日もある。

 そこで重要なのが、自分を客観視することです。

 心理学ではこれを「自己認知」と言います。

 気分が悪いときこそ、「今自分は自己肯定感が下がっているな」と知ることが重要です。

 また、感情の振れ幅のギャップが大きいほどメンタルを消耗します。

 そんなときの対処法として著者の言葉を借りると「一喜一憂しなさんな」と思うことです。

 どんな時でも一喜一憂せず、フラットな状態を維持する。

 これが、揺れ動く自己肯定感から自分の心を安定させる第一歩です。

自己肯定感の高まり方は同じではない


 自己肯定感の高め方には二通りがあります。

 一つは瞬発的に、パッと自己肯定感を高める方法です。

 二つ目は、じわじわと自己肯定感を高めていく方法です。

 著者はこの二つを組み合わせることで、より優れた効果を発揮すると言います。

 のちに紹介する、自己肯定感を高める方法で実際に試してみましょう。

無理に高めようとしなくていい


 自己肯定感を低下させる二つの罠があります。

 それは次の二つです。

 1,過去の失敗へのこだわりやトラウマ
 2,他人との比較や劣等感


 この二つは負のスパイラルを生み出し、あなたの自己肯定感を低下させます。

 過去の失敗や、他人との比較で自己肯定感が下がっている時、ひとは誰かに認められたいと思います。

 いわゆる承認欲求です。

 「認めてもらいたい」と思っている時は、自己肯定感が下がっているのだなと気づきましょう。

 自分の状態に気付くだけでも大きな一歩です。

 また、この二つの罠から抜け出す方法は「何もせず放置することです」

 そんなの解決にならない!と思うかもしれません。

 ですが、よく考えてみてください。

 起きてしまった過去や、他人を変えることはできません。

 変えられないものにとらわれるくらいなら、「自分にはどうすることもできない」と納得してしまうことです。

 私たちの脳は、「まあいいか」と納得してしまったことは、自然と忘れていくようにできています。

 

 以上のことをまとめますと、

自己肯定感は揺れ動く
自己肯定感の高まり方には瞬発型とじわじわ型がある
自己肯定感は無理に高めようとしなくていい
ということでした。



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