「絵を見る技術」この絵の主役はどこ?【読書】 #1
こんにちは、もも助です!
今日の朝活はがっつり読書をしました。
読書の秋、芸術の秋ということで、「絵を見る技術」(秋田麻早子)を読みました。
これまで美術館に行っても、一つの絵を見る時間はせいぜい一分くらいでした。
この本、まだ半分しか読んでませんがかなり内容が濃いです。
内容をざっくりいうと、絵の主役、視線の動かし方、バランス、コントラスト、色使いなど、すべてに意味があり、見る順番があるとのこと。
どれだけ作者の意図を読み取り、対話ができるのか。ここが絵の面白さだと思います。
今すぐにでも美術館に行って、学んだ技術を試したいという気持ちに駆られています。(まだ全部読んでませんが)
絵を見ることで、日常生活も観察するようになります。
例えば、植物の変化や季節の移り変わり、友人の容姿表所や表情・・・
「見る」と「観る」は全然違います。
私はこれまで何もみていなかったんだなと、哲学的なことを考える今日の朝でした。
皆さん、午後も頑張りましょう。
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