京都旅行③
こんばんは。
またここでお会いできて嬉しいです。
初めての方ははじめまして。
さてさて、今回が旅日記ラスト!
夜はホテルで一杯ひっかけて爆睡。
前日が夜行バスだったので横になって
布団で眠れる幸せったらもう!
最後は大原三千院に行ってきました〜
山の方に行ったら涼しくなる〜わけでもなく
2日目もすごく暑かった...
バス停に着いたら10分程度緩やかな坂を
登って三千院に向かいました
途中でお店の屋根下にツバメの巣が!!
ツバメが巣を作ると縁起がいい
そんな言い伝えがありますよね
実は私、はじめてツバメの巣を見まして...
めっちゃ感動!!!
もうこの時点で来て良かった!!!
と満足。いや、早い
三千院はまず、御殿門に迎えられます。
この門を支える石垣はなんとあの穴太衆が
積んだ石垣とのこと!!!
豊臣秀吉が小田原に建てた石垣山一夜城
はとても有名ですが、穴太衆が関わっている
のは石垣フェチには既知のはず。
(少数派なのは分かってるけど好きを共有
できる人がいると願ってる)
話が飛びましたが、そんな堅牢な門を潜ると
書院の中を見学できました。
中では、写経体験ができたり、お茶がいただ
けるんだけど、混んでいたので私は
庭を眺めるだけ。
さて、外に出るとそこは苔の原が広がって
まるで浄土にきたような感覚。
知ったかすんなと自分にツッコミたくなり
ますが、ほんと一面の苔を見たらそう
感じると思う。見たことない光景でした。
もうめいいっぱい新鮮な空気を吸ってきました
紫陽花もたくさん咲いてました!
他にも国宝とか絵画が納められていて、
文化財となっている三千院。
街からちょっと離れてゆっくり観光
したいなんて時にはぴったりですね。
ただ、私は休日に行ったからか、朝から
たくさんの人が訪れていたので、お茶を
いただきたいとか、住職の説法を聞きたい
という目的だったら平日の方がいいのかも?
また季節が変わった頃に京都に訪れたい
とすでに名残惜しい...
最後まで読んでくれてありがとうございます。
またここでお会いしましょう。
追伸:
石垣職人について知りたい方は今村翔吾さんの「塞翁の盾」をお勧めします!!
史実を元にしたフィクションで近江の大津城を舞台に最強の盾となる石垣を造る穴太衆と最強の矛となる鉄砲を造る国友衆の熱き戦が読めます。直木賞受賞作品でもあり要注目です!!
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