見出し画像

自浄作用が機能する組織作りで企業存続率をアップさせる。

先日、講演会に参加するために、久しぶりに西新宿に行ってきました。

西新宿には、いろいろなモノがあります。

都庁、中央公園、新宿住友ビル、新宿警察、東京医科大学病院etc.

新宿住友ビルは、通称、三角ビルとも呼ばれています。

ビルを上から見ると、正三角形の頂点を削った形状をしているから、三角ビルと呼ばれているそうです。

そんな三角ビルの51階にあるオススメのお店が、「元祖 鉄板焼ステーキみその 新宿店」です。

西新宿には、美味しいお店も多いので、一時期、西新宿に住むことも検討していました。
その時の物件候補がコレです。

目の前が中央公園なので、愛犬の散歩に便利なんです。

講演会が終わった後は、西新宿の街並みに懐かしさを感じながら、散歩をしてみました。

画像1

散歩をしながら、いろいろな物件を見て回って気付いたことですが、かなりの飲食店が入れ替わっています。

お気に入りのカレー屋が、某有名ラーメン屋になっていたり、気になっていた蕎麦屋が、居酒屋になっていたりします。

ベンチャー企業の存続率は、 一般的に、創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%、20年度は0.3%と言われています。

このような話だけ聞くと、商売って難しいって感じますが・・・

ただ、実際に根拠のあるデータを見ると、2011(平成23)年版の中小企業白書に掲載されている企業存続率(生存率)は、1年後が約97%、5年後が約82%、10年後が約70%、約50%まで下がるのが22年後とされています。

データを見る限り、真剣に経営をやれば、上手くいきそうな気がしますね!

散歩しながら帰宅した後、一旦、着替えてから、お店でスタッフたちと一緒に、新メニュー等の試食会を実施しました。

画像2

黄身を乗せた冷製パスタです。
茄子が美味しいです。

画像3

ジェノベーゼです。
隠し味に、あるものをつかっています。
これ、美味しいです。

画像4

定番のチキンカレーです。

画像5

シーフードカレーだけど、ピーマン、ししとう?が入っています。
基本的に、スープカレーは、美味しいですよね。

画像6

麻婆茄子です。
個人的に、これがめちゃくちゃ美味しいと思います。

豆板醤(トウバンジャン)と甜麺醤(テンメンジャン)の香りが良い感じで、ご飯がすすみます。

豆板醤
そら豆に、大豆、米、大豆油、ごま油、塩を加え発酵させて、味噌のような状態にしてから、唐辛子を入れるので、ピリッとした辛さが特徴です。
ナトリウム、ビタミンE、食物繊維、鉄を含んでいるので、胃腸の調子を整えたり、疲労回復にも効果的だそうです。
また、唐辛子に含まれるカプサイシンには、抗酸化作用や脂肪の分解を促進させる効果があると言われています。
甜麺醤
見た目は、濃い赤茶色~黒色で、コクのある甘口の味噌です。
原材料は、小麦粉や塩、麹などを発行させてつくります。
北京ダックに添えられてたりします。
カルシウム、鉄、βカロテンを含んでいるので、免疫力の強化や代謝の促進などの効果が期待されます。


調味料って、たんに料理の味を調えるだけではなく、それを食べる人の体質の改善を促進したりすることも期待できちゃうんですね。

今回のように、試食会をすることで、スタッフ同士で、新メニューをチェックしたり、改善を加えたりすることができます。
また、スタッフだけではなく、友人たちを招いて、意見や感想を聞く場合もあります。

大事なことは、「身内びいきではなく、リアルの声を聞くこと」だと思います。

会社経営に限ったことではないですが、早い段階で、リアルの声を聞いて原因を追究し改善をすることが大切だと思います。

また、業務の細部まで整えて、事業展開を促進していくような調味料的な役割も出来るスタッフがいると、現場がとても安心な気がします。

人との温度差を汲み取ったり、バランスを取ったりできる方や、PMのようにプロジェクトを管理して回していくようなスタッフがいると、仕事がスムーズに進みますよね。

組織内において、このような現場の声を吸い上げて改善する仕組みや、様々な現場を促進させていくような、いわゆる「自浄作用」を持たせることで、長期に渡って繁栄し、企業存続率もアップしていくのではないでしょうか。

現場から謙虚に学び、スタッフに感謝しつつ、仕事をします。

向山雄治
https://humanstory.jp/mukaiyama_yuji/
https://www.instagram.com/yonkuro0801/
https://twitter.com/mukai_yonkuro

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?