見出し画像

信念をもって経営をする。

鉄板焼きを食べに行った時の話です。

『元祖 鉄板焼ステーキ みその』
というお店です。

新宿住友ビルの51階にあるので、
新宿の街を見下ろしながら食事がすることができるし、
夜にはスカイラウンジにいるかのような夜景も楽しむことができます。

個室もあるので、デートや接待等にもおすすめです。


まずは、前菜で、野菜サラダです。
きゅうりのカットの仕方が好きです。

みその6


そして、いよいよ、鉄板焼きの本領発揮です!

シェフの方の話によると、
玉ねぎは、淡路島産がベストらしいです。
たしかに、甘くて美味しいですよね!

みその1


そして、
フィレ、ロースの順番がやってきました!

鉄板焼きと言えば・・・
やっぱり、主役はお肉ですよね!

みその2


豪快、かつ繊細に
鉄板の上で焼きあがるお肉・・・!

ジュージューと美味しそうな音がしています!

みその4

■ロース


不思議なもので、
目の前でシェフの方に焼いていただくと、
さらに美味しさが増すような気がします。

みその3

■フィレ

最高のステーキを
赤ワインとセットで頂きました!

脂身の部分は、細かくカットして、
カリカリに鉄板の上で焼いてから、マスタード醤油で食べると、
めちゃくちゃ美味しいです!

ご飯にかけて食べると、最高です!


ラストは、デザートとコーヒーで、
ゆっくりと余韻を楽しみました。

みその7


食事を始めて、1~2時間程度の時間ですが、
シェフの方と一緒に会話を楽しみながら食事をすることも、
鉄板焼きの醍醐味の一つだと思います。

会話を楽しむこと以外にも、
鉄板の上で、様々な食材を焼き上げていくプロセスから
たくさんのことを学ぶこともできると思います。

お客様の食事のペースを加味しつつ、
食材への火の通り加減を調整しながら、焼き上げていくことは、
もはや熟練の技の領域ですよね。

その技術を習得するまでに
おそらく、シェフの方の半生を必要とすると思います。

「シェフの半生の努力と想いが注ぎ込まれた食事」

シェフの方の信念が注ぎ込まれている食事・・・
そりゃ、美味しい訳ですね!

使命2


そして・・・
学びを得たら、即、実践することが大事です。

「信念をもって、仕事をしているのか?」
「スタッフには、どのように伝わっているのか?」

「お客様が期待する以上の価値を提供しているのか?」
「何をもって価値とするのか??」

お客様が期待する以上の価値を提供するためには、
たんに、トップダウンで、企業理念を謳うだけではなく、
一人一人とコミュニケーションをとり、リアルな現場を加味したボトムアップ経営の要素も必要になると思います。

『トップダウン経営とボトムアップ経営。』

ただ、この二つの観点から事業を展開していくと、
経営の知識や哲学、現場での意見や情報等、様々な要素が交錯しがちです。

そこを、ギュッとまとめ上げて、
トップが信念をもって、最終的な判断をしていくことが大切だと思います。

まさしく、チームビルディングですね。

向山雄治
https://humanstory.jp/mukaiyama_yuji/
https://www.instagram.com/yonkuro0801/
https://twitter.com/mukai_yonkuro

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?