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ブロックチェーン技術の将来性。

最近、株式会社メルカリが、
子会社として、株式会社メルコインを設立すると発表がありました。

現在、暗号資産は、
時価総額が200兆円を超えている
ようです。

これは、
今まで採掘された金の時価総額1200兆円の6分の1の規模に相当します。

暗号資産は、
金や銀、プラチナに代わる資産になり得ると
噂してる方々もいるようです。

実際に、資産として置き換わるかどうかは定かではありませんが、
暗号資産は新しい可能性を秘めているような気がします。

仮に、メルカリでの商品の売買機能と
暗号資産の資産運用の機能をセットにすることが出来るとするならば、

1)お金だけではなく、暗号資産を使えるようになる
2)商品を売ることで得た暗号資産を、運用することが出来る。
3)暗号資産を運用することにより増やした資産で、メルカリの商品を購入することができる。


また、『NFT(Non-Fungible Token)』*1)により、デジタルコンテンツやサービスが、メルカリ内でも売買できるようになると、さらに可能性は広がると思います。

*1)NFT(Non-Fungible Token):
主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークンのこと。

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NFTは、主に、
ブロックチェーンゲーム上で利用されているようです。

ゲーム内でゲットしたアイテムやキャラクターに資産価値を付加し、資産化することにより、売買や他のゲームでの利用が可能になると、大きな市場になると思います。

デジタルアートやVR空間の土地などに関しても、
NFT化させることで、唯一性を持たせ、希少価値を高めることも出来ると思います。
そして、その希少価値は、資産となり得ます。
その資産化したNFTを担保に、暗号資産を借り入れ、レバレッジを効かせることも可能となると思います。

ブロックチェーン技術の発達と共に
より大きな市場や事業の拡張が期待できそうです。

技術革新のスピード以上に、
今日も事業を拡張していきます。


向山雄治

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