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Weekly Music(2024July)

こんにちは、よんです。
気がつけば2024年も8月ですね…!はやい!
8月になったということは、立秋、もう少ししたらお盆休みがやってきますね。日中の最高気温は依然として高いですが、なんかもう秋の気配がしています。
夏なんて一瞬!(と現実の暑さから目を背けています)


7月を振り返る

7月はわりとゆったり時間が過ぎていきました。手帳周りも通常の運用ペースに戻して、文字が読める、文字が書ける、明るいうちに帰れる幸せを噛み締めていました。
あとは、お休みの日も外には出ず、本を読んでいることが多かったかな。音楽は夏っぽいインストゥルメンタルをかけていただいて、主に仕事中に曲を聴いてるということが多かったです。以前は逆だったので、不思議な現象が起きています。

Weekly Music 2024 July

梅雨の終わりということもあり、雨の日が多かったので、雨といえば、雨の歌を聴いていました。雨の日の音楽といえば、NCT UのRain Day。Dancing In the Rain (NCT U)、Love Song(NCT 127)と合わせて雨の日に聴きたい3曲。そして、TOMOOの「雨でも花火に行こうよ」もちょうど今の季節なんじゃないかなと思います。雨の曲が好きなのでいい季節、な前半でした。

2024.07.01-2024.07.07 Hello Future / NCT DREAM

唐突に「お葬式のロビーでこのアルバム流して欲しいな」と思ったのがドリムのHello Future。明るい希望に満ちた歌です。みんなきらきらしていて、いい歌だ。
清涼感に満ちた夏の光、高さのある夏の雲と合うのがHello Futureだと思う。ちょうどこの時期のカムバックでしたね(3年前だ…!なつかしい!)(わたしが真面目にハングル講座受けてた時だ!懐かしい!)

기다렸어 어서 와
어디든 we’re coming together
아무 걱정 하지 마
잘 될 거야 
(待っていたよ ようこそ
どこにでも 何も心配しないで うまく行くよ)

Hello Future / NCT DREAM

韓国のSF小説で「モーメント・アーケード」というファン・モガさんの作品がわたしは大好きなのですが、その中でも重要な一文、「기다리고있어(待ってたよ)」。ちょうど読んだ時に、この歌の聴いた後で「これ、まって 知ってる」と巻末の韓国語原文を読んだのでした。思い出深いフレーズ…。My Everythingの「기다리고 있어 이 거리 널 다시 그리며(待っているよ ここで君を思い浮かべながら)」も好き。

アルバムの収録曲「Irreplaceable」は軽やかだけど、きらきらしてあたたかい一曲。「きみが主人公だよ」「君しかいないんだ」ってこんなに伝えてくる歌、ちょっと気分が沈んだ夜に効きます。ありがとうドリム。
なので、やっぱりわたしのお葬式は、Hello Futureの音盤をかけてください。ロビーに流しっぱなしでいいので。

2024.07.08-2024.07.14 Mattress / 10cm

「ええい、土日に日本語の歌なんか聞きたくないよ!」と聴いていたのが10cmとサマービートのインストゥルメンタルプレイリストです。実は前の週から、手元の照明だけの暗い部屋で聴いていたのが10cm。なんかよかった。3週間あまり滞っていた手帳類も落ち着いて、土日も久しぶりにまったり過ごした週でした。夏の、長い夕方にどこからともなく吹いてくるひんやりとした風を感じながら音楽を聴く時間が最高に贅沢で。
で、わたしがすごく好きな10cmとオタクの動画があるんですけど、そこで歌っていたのがこの歌。
あと久しぶりに腹が立って、大きい音で音楽を聴きながらすごい勢いでエアロバイクを漕ぐ通称「おれとお前の真剣勝負」をしました…!9枚目の「Ninth Peel」を改めて聴いていて気がついたのだけれど、Nihil Pip Viperの「耳からスパゲッティ」の「ら」を軽く巻いてるの、ちょっと。ちょっと!(そもそも「耳からスパゲッティ 肘で茶沸かすわ」ってなんなんだよというのは一旦横に置いておいて、「ら」!巻いてるよ!rrら!ええ!?)
いろいろあったけど、なんか巻きの「ら」に気がついてなんとかなりました。
そう、あのこの週は一ノ瀬トキヤさんの「時のジュエル」も入れてください。配信されてないので、あえてプレリスには入れてないんですけど、ソロベストアルバムを聴いていて心臓が痛かったので…。まだリピートのトキヤルートのあれを根に持っている人間なのですが、アルバムを通して聴いてみるとなんか、「あのときはああするしかなかったんだな」とか「いやでも春ちゃん泣かせないで!」とか、私の中でいろんな気持ちがせめぎ合ってとても辛いです。とはいえ、今までの時間と思い出を宝石にしようとした時のジュエルは良い曲。「歌が降ったあの日が私の夢のバースデー」というのは彼にしかいえないことだし、憧れや好きな気持ちがなかったらどこかで運命が変わっていたのかもしれないので…;;ここテストに出ます。

2024.07.15-2024.07.21 恥ずかしいか青春は / 緑黄色社会

かっこいい〜〜〜〜。だいすき!同じ時代に生まれてよかった!(語彙力まったくなくなっちゃうな)

恥ずかしいか青春は 馬鹿らしいか真剣は
僕ら全力でやってんだ

恥ずかしいか青春は / 緑黄色社会

大好き。「馬鹿らしいか真剣は」のワードが刺さりに刺さって泣いている。その言葉そっくり17歳のわたしにあげたい。「何かに真剣になったところで、どうせ、なあ」と思っていたわたしに「大丈夫だよ。まわりと違って当たり前なんだよ」の一言を添えて、そっとプレゼントしたい。
本当は新曲が出た時から(今日好きの予告でさらっと流れた時から)「しんきょく!わあん!!!」とヘビロテしていたのだけれど、高校のときの友人と会って、当時の話をするたびにあの時されたいろんなことをやっぱり忘れられなくて。心のどこかに残っていたモヤモヤを消すためにたくさん聞きました。こういう厄介な感情が「きたよ」と顔を出す前に、音で打ち消す。余白は先回りして埋めていく。大事。
思えば去年の夏も緑黄色社会を聴いて過ごした気がする。「サマータイムシンデレラ」で「りょくしゃか、やっぱりかっこいいねえ」と認識してから1年くらいか、はやいな。去年は見たことのない月9を見た夏でした。それはそれとして面白かった思い出。

2024.07.22-2024.07.28  らしくもなくたっていいでしょう / TOMOO

いつも使ってるもちもちのクッションからなんてことない座布団に変えて、「涼しい風吹いてる〜いえ〜〜」と床で寝落ちしたところ、翌日それはそれは腰が痛くなったという「なにそれ」な一週間でした。
結局腰は治ったのですが、夏の暑い時期は一番涼しい床に座布団引いたぐらいで雑に寝てるので「もうできないのかもしれないな」と体の老いを感じました。そしたら暑ささんには18時でキリッと退勤して欲しい(わがまま)。
腰を労わりながら座椅子で仕事をしているのですが、「ギーッ」となることも多く、その時に聞いていたのがTOMOOです。いつもいつもなんだけど、この週は「とりあえずウォークマンで音楽かけておくね〜」という週だったので、Spotifyで音楽を掛けること自体が少し新鮮でした。ランダムでかけておくといつのまにか集中モードに切り替わっているので不思議なものです。
ふとした拍子に聞こえたのが「らしくもなくたっていいでしょう」。腰を労わりながら早めに寝ているのですが、寝る前にふわふわと服の通販サイトを見るのが好きで、その感じにマッチしているなあと感じている一曲です。
今年の夏は服を買わないと決めているのですが、自分がどんな服で生活したいかって考えるとワクワクするのでインターネットで探して、「こういうのいいな〜」とぽやぽや見ています。
あと、「風に立つ」も好き。夏の、背の高い雲にぴったりな一曲だなと思いました。
それと!7月24日(水)でユニゾンが結成20年を迎えましたね。おめでたい〜><!青春を一緒に過ごしたバンド。楽しかった思い出も辛い思い出もどっちもあるバンドです。「あ〜20年か〜〜はあ、すごい…」と聴いていた「アナザーワールドエンド」、よすぎる…。ユニゾン、というかいつかの田淵のブログ「すぐ近くの街までいく」みたいな話が書いてあって、すごく印象に残っているんですけど、また思い出してじ〜んとしてしまうのでした。

おしまい! 不意に聞こえてくる音楽っていいよねって話

今月仕事のお供としてヘビロテしていたのがサカナクション、キュウソネコカミ、KIRINJI、神宮寺レンさん(神宮寺レンさん)(フルネーム)。
今月はキュウソが「一番進捗がやばくてもうどうするんですかあなた(わたし)」の状態の時に聞く人たちでした。大きい音を鳴らしながら、ふとした瞬間に耳に入るワードが面白くて好きです。「炊き上がれ召し上がれ」はふと顔を上げてしまった一曲。空芯菜といい、キュウソの食べ物系の歌が好きなのかもしれません。
来月、というか8月は少しお休みが多いので、クラシックも気持ち多めに聴いていきたい気持ちです。新しいイヤホンを買って音楽環境も少し良くなったので、フル活用して聴いていきたいですね。

今月のプレリス

というわけで、また来月!
なんとかかんとか夏を乗り切りましょう〜!

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