#よんなな朝の歌 ’23.5①
2023.5.1 Hysteric Blue「春〜Spring〜」
初夏の面持ちが顔を出しそうな、こんな日にふと思い出して。こんなにアップテンポの元気な歌を奏でるグループの儚さを感じて。こういう夢なら…Tamaちゃんの伸びやかなボーカルでこの歌に、もう一度会いたい。返す返す、惜しいとしか言えないんだよ。
午後4:07 · 2023年5月1日
歌の実力でないところでおかしな評価や、評価そのものが否定されることほど悲しいことはない。まさにこのこと、と思わされるのはHysteric Blue。メンバーの下半身の犯罪で…というのは本当に致命傷で、この曲がテレビやラジオの電波に乗ることは金輪際ないだろうと思う程に、哀しさを覚えてしまう。
そして、「力」のある者であればその噂も抹殺される闇も…と、最近思わされる。毅然とした対応と表立ちやんわりした対応の差は何だろうと、少し不条理に思うことはある。難しいね。
2023.5.2 MELOGAPPA「サンドウィッチマンのメンバーの名前だけでオリジナル曲つくってみた」
こんにちは。完成度の高いバカは本当に人を幸せにします。しかも中毒性もあって。 最初に聞いたときは英孝ちゃんのオフザケかと思ったら、なんと超絶歌上手のデュオ。歌唱力の無駄遣い、マジで好き。
午後0:33 · 2023年5月2日
この曲は2021年のサンドウィッチマンライブのオープニングに採用された曲だそうで。MELOGAPPAが宮城県ローカルの「ボンヤリーヌTV」でサンドウィッチマンの前で披露し気に入ってもらったのがきっかけ、と。
世間的に有名になったのはニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」のエンディングに流れていたところからではあるが、自分が聞いたときは前述のとおり、狩野英孝ちゃんのイタズラだと思っていた。同じ宮城だから、ということで。歌い手もイケメンだしね(笑)。
2023.5.3 後藤真希「愛のバカやろう」
おはよんなな。今日は5月3日、ゴッサンの日です。ということで…ってなあ、安直過ぎるだろうバカヤロウ。なんてことで、ゴマキちゃんの代表曲をば。色々あったけど、やっぱりゴマキちゃんは色っぽいね。昔から全然変わらない。本当に末恐ろしい子よねえ。
午前10:30 · 2023年5月3日
後藤真希。昔からセクシーというか色っぽかったから、こういう大人の女性になっていくんだろうなとは思っていた。ここに行きつくまでの波乱万丈はあったにしても、それを乗り越えてくる強さも兼ね備えて「たいしたもんだね…」という思いもあって。
人間の波乱って人に等しく与えられるものではない。その波乱を受け止めた分だけ厚みや深みがあることを信じてやまない。だからこその「後藤真希の存在意義」。そう思えば必ずしも穏やかさは彼女には要らないとは思うけれど、この後どれだけ深い人生になるのかな。
2023.5.4 村下孝蔵「初恋」
おはよんなな。只今帰省中です。Twitterの中でも居るようで居ない、帰省しても存在をしっかり消してます。それでも何でか、初恋の人には時折みっかるマン。何なんでしょう、アタシは恥ずかしくて気配を消しているのに(笑)。そうよ私はシャイなのよ。信じてよね。
午前9:20 · 2023年5月4日
村下孝蔵。彼を知ったのは、彼の急死とほぼ同時に放送されていた、文化放送「川中美幸 人・うた・心」というラジオのミニ番組。1週間通しで同じ時間に流れていた放送で、「なんと朴訥とした人なんだ」と思ったのが初めてだった。そして、その放送週に流れた訃報。若くして亡くなったのは、本当に惜しい気持ちでいっぱいだった記憶がある。
その後いろいろと曲を聴けば、内気で非モテだった思春期の心情に当たる曲が多くて。逆説的にノスタルジー含みで聴くスタンスでよかったなと、なんとなく思ったんだよな。
2023.5.5 奥田民生「CUSTOM」
おはよんなな。そういえば、今日が誕生日のあの子が好きな曲だったな…って思い出した。芯の太いこの曲を愛する、彼女の本当の強さを感じ。この曲の心地よさに包まれながら思う。末永く友達でいたいな、そういう思いを新たにして。お誕生日おめでとうございます♪
午前9:28 · 2023年5月5日
奥田民生のこの曲を好きなあの子も、今日も元気にしているだろうか。笑顔の毎日を過ごしていたら、それでいいねん。そういう気持ち。
SNSの世界で繋がる本質は、その「ゆったり感」かなと思う。決してあくせくせず、幻の世界でゆったり繋がればいいのである。その中で「あ、こんな曲好きなんだ」とか、そういった姿を少しずつ垣間見て笑顔になったり。柔らかな関係性の中に、スパイスとしての野太さを携えてみたりして。
この曲を聴くたびに彼女の芯の強さを思う。そういう子には本当に幸せになってほしい。
2023.5.6 松任谷由実「中央フリーウェイ」
おはよんなな。ゴールデンウィークも最終盤となり、そろそろ都心に帰ってくる頃だと思います。私がよく見ている、中央自動車道の渋滞状況もなかなかのものになってきました。せめて音楽は爽快な気分のもので参りましょうか。みんなお帰りもご安全に!
午前11:47 · 2023年5月6日
黄昏時の中央フリーウェイを西に向かう。都心に向かう大渋滞を横目に郊外に飛び出すかのように軽快に走っていく情景はそれだけで「二人だけの世界」を表現するようなもので。
時をどれだけ戻せばいいのかはわからないが、このカップルは若かりし頃の松任谷正隆と荒井由実の姿そのものなのだという。レコーディングの帰り、中央高速道路を飛ばして送る正隆。助手席に座る由実。その時に見た情景がロードムービーのように流れていく。
これが青春そのものとすれば、今を生きる恋人たちにもそれぞれの道があるのよね。
2023.5.7 高野寛「相変わらずさ」
おはよんなな。ゴールデンウィークの最後の日曜なのに、同居人がいつものように出かけている。特別な1週間の締めくくりを、あくまでも日常的に切り取っているこの曲が、明日に向かう結節点なのかなと…。明日からの日常を意識しつつ、まずは今日を楽しくね。
午前8:28 · 2023年5月7日
ゴールデンウイークの最後の日曜日、このワードのために5月の第1日曜日の曲紹介を待ち構えていた、そう言っても過言でもなくて。
この「日常感」を愛することが、すべての生き方を指し示すことになるのかなと思えるのは、高野寛自身が普遍的な暮らしの中に愛があることを「なんとなく」歌い上げているから、だと思われる。
肩の力を抜いて、あくまでも気楽にいく。差し迫る連休明けの憂鬱さを少しのユーモアと軽快なリズムで流していく先に、プライスレスな毎日を積み重ねていく。そうした毎日が美しいのかなとね。
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