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「スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン」

2019年11月の記事を書き直したものです.
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天王洲アイルの寺田倉庫へ「スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン」 を見に行ってきました!

12月には『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開になります(2019年11月現在)。スター・ウォーズ・マニアとは言いがたい私でも「これは行かなきゃ!」とだいぶ前からソワソワしておりました。そんなソワソワの中開催されるこの展覧会!撮影に使われた衣装・精巧な模型の数々・ドロイドやクリーチャーたち・たくさんのイメージスケッチと手描きの図面、スター・ウォーズの世界観を表現するディスプレイデザイン。スター・ウォーズがお好きならワクワクすること間違いなしの展覧会です。

ミレニアム・ファルコンの手描き上面図には感動しました!ペンの線の強弱、筆圧まで見えます。トレーシングペーパーに消しゴムで消した鉛筆の跡が残っていたりもして。撮影用の大きなミレニアム・ファルコンの模型にもびっくり。よく見るとカッターのようなもので刻まれた細い線で、本当に細部まで機械的な描写が施されています。ディテールの神が宿っているとは、こういうことか!いつまで眺めていても飽きなくて、時間がどんどんすぎていきます。

ダース・ベイダーの衣装の展示は凄くカッコいいんだけど、展示をカッコよくするために照明が暗いもので、細部がよく見えなかったのが残念でした。でもカッコいい。しょうがない。

展示の最初にチップが埋め込まれたブレスレットを渡されます。展示を廻っている間に、種族や生まれた環境・親の教育方針、師匠・職業の選択など10回の人生の選択をする箇所があり、最後に自分が作り上げた自分だけのアイデンティティーキャラクターを見ることができます。北海道出身の私は何となく近しいものを感じて、エンドア生まれのイウォーク・ガールで人生を出発しました。師匠はR2-D2にお願いしました。R2-D2は衝動的なタイプの師匠だそうで、変な影響を受けて破滅的な人生にならないといいんだけど…。

じゃーん

あれ?イウォークってこんな頭身でしたっけね??もっと可愛い女の子イウォークになるかと思ったのに、この人、めちゃくちゃお酒呑みそう。ともかくダーク・サイドに落ちなくて良かった~。

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