見出し画像

「2012〜2014頃の長編教えて」って言われてあげた作品 その4

迷宮の王
〈第1部〉強敵を求めて戦い続けたミノタウロスの物語。約7万字。
〈第2部〉迷宮の王に打ち勝つ力を求めて旅に出た少年ザーラの物語。約18万字。
〈外伝〉「ヴァンデッサの盾」60階層台でのミノタウロスの闘い。「春の山辺に降る雪は」ザーラを取り巻く女性たちのその後。「魔獣の見る夢」ミノタウロス最後の闘い。


異世界で能力者は踊れない
能力者が跋扈する世界において、能力がないのに剣を志す青年、遠見テツ。彼は無能力の変人として有名だった。そんな彼はある日、道場の仲間たちと共に奇妙な空間の渦に巻き込まれる。飛ばされた先は、能力者の存在しない『普通の世界』という名の『異世界』。転移に伴って仲間たちの能力は失われてしまう。そんな中、元から無能力だった遠見テツは、何ひとつ変わらないまま相対的に彼らより有利に立つことになる。



転生した俺がカッコイイ団をつくるようになるまでの話
転生しても灰色の毎日。
アラン・ドーレンは転生者である。
特に夢も希望もないので、風俗にいったり友達ができたりしてダラダラ過ごす。
そんな日々の中。姫騎士芸人や癖しかない友達ができて、どうでもいいちょっとした冒険が始まる。

冒険とか特にない日常系ファンタジーだったが、日常は非日常に変わった。クソが。
テンプレの練習という甘い気持ちで書いてたら某所でエロス罪で削除された。
罪はエロス、エロスは罪。バッ畜生め。
バイオレンス。


死神を食べた少女
死神を食べたらどうなるんだろう。
私には良く分からない。分かるのはたった一つ。
お腹がすいた。
だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。
きっと美味しい物が食べられる。
さぁ、準備が出来たら出発だ。


少年Z
 両親の居ない一軒屋で血の繋がらない美少女三人と同居する何処にでもいる普通の高校生、田辺京也。
 そんな彼の進路志望は引き篭もり。だって、世界にはゾンビが溢れているんだもの。
 ゾンビは人間のお肉に噛み付くのが大好きで、人間を見つけると全力疾走で抱きついちゃう。
 扉や窓もなんのその。鋼鉄のバリケードだって、歪んで壊れるまで叩いちゃうぞ♪ 愛が、重い。
 ゾンビと美少女と少年の織りなすドタバタのラブコメディ。の、裏側の物語。


こちらダンジョン、住所は王都アパート103号室
 俺――岸川 夕は気が付けば地球から記憶のみをコピーされ、ダンジョン・マスターという種族になっていた。
「ダンジョンを作り、お馬鹿な冒険者をおびき寄せ血祭りに上げるのです!」サポートにつけられた天使のリーチェはそう言うが、俺には一般的なダンジョンを作る気はなかった。
 なぜならこの世界。とんでもなく不安定で、放っておくとあっという間に地獄が顕現する欠陥世界なのだ。ダンジョン・マスターも天使もそれを防ぐための管理要員でしかない。そのために俺は、この世界で前代未聞と称される事になるダンジョンを作る事に決めた。ダンジョンの心臓部たるダンジョン・コアの設置場所として俺が選んだのは、アルヴェン王国の王都にある、とあるアパートの一室だった。


暗黒!マリーのアトリエ
人間社会の最辺縁である生活単位、村。閉鎖的で、弱い人間達が住む、文字 通りの底辺として書かれがちの其処は、本当にそんなイメージ通りの場所な のであろうか。

                  否。それは否。

社会が決して安定しておらず、平和ではない時代。人間外の生物が跳梁跋扈 し、決して覇権が確立されていない世界。そういった場所では、村により人間 の真の姿が浮き彫りになる。
世界最強の生物である人間の、世界最強であるがゆえんが。「村人」は、弱者ではない。暗黒錬金術師伝説


ヤマトの国の大地人
エルダー・テイル日本サーバ、通称ヤマト。

あの〈大災害〉以降、3万もの〈冒険者〉を抱えるに至った、混沌の地の一つ。
彼ら〈冒険者〉は時にその圧倒的な戦闘能力で、時にその知恵で、そして時に〈冒険者〉同士のつながりで奇跡を起こす。
その奇跡は様々な形で世界を変えていく。そしてそれは今もなお、続いている。
しかし、この物語の主役は〈冒険者〉ではない。

この物語の主役は…〈大地人〉

〈大災害〉以降、様々な形で〈冒険者〉達と関わることになった、〈大地人〉たちの物語である。

↑の作者さんの作品


マーシナリー・カプリッチオ
とある事情により賞金稼ぎたちに追われていた少年は、自分を捕らえた女傭兵ニルファナに思わぬ提案を持ちかけられる。「君さ。違う人生、歩んでみる気ない?」長い逃亡生活に終止符を打つべく、少年は顔を隠し、元の名を捨て、第二の人生を歩み始める。


剣王、火水の神、聖女の物語
『世界法則』の破壊によって神が顕現するようになった世界。その世界の都市『迷宮都市ラッケルブレル』で出会った3者――『日本人』佐々木重蔵、『異邦の女神』木花之佐久夜姫、『異邦神の神官少女』ティース・エクセール。彼らの最終的な目的は――――。これは小さい3者が協力し合って、迷宮都市で強大な力をもつ存在へとなっていく予定の話です。

↑の原作作者さんの作品


園丁の王
十二歳で故郷を飛び出し十六年戦場を渡り歩いた傭兵オルソは、戦に倦み、平和な稼業に就くべく母国へ舞い戻った。庭師になることを希望し役所の窓口へ並んだところ、手違いが重なり幸か不幸か現在王の大宮苑造営を総括する天才造園家の元へ弟子入りすることになる。造園家グラーブは暗い男で通常連想する庭師からかけ離れた人物であり、かつ彼は造園家であるだけではなく……根暗な造園家と物怖じしない元傭兵の弟子が交流する物語です。若干イタリア風味の中世~近世ファンタジー。


死にやすい公爵令嬢と七人の貴公子
八歳の春の夜、私ことアウレリア公爵令嬢エーリカは気がついてしまった。
あれ、私、ファンタジーの世界に転生してない?
しかも血なまぐさいと評判の伝奇ファンタジー乙女ゲーム「リベル・モンストロルム 〜幻の獣と冬の姫君〜」の中に。

鏡に映ったこの顔は、あのゲームのかませ犬な悪女キャラそのものだ。
主人公をはじめ、たくさんの登場人物に嫌がらせを繰り返したあげく、猟奇事件イベント開始の時報のように必ず死ぬ、まさに自業自得のしょっぱい悪役だ!

──こんな運命絶対イヤ?

いいえ、前世の記憶を思い出した私にとってはそんな事ないんです。

前世の私は逆切れヤンデレ男に「きっと俺に惚れている」なんて言いがかりで嫌がらせされまくっていた。
死因も、ほんの数回しか会話したことのない別のヤンデレ男からの刺殺なんだよね……。

高慢悪女エーリカならば、前世みたいに勘違いヤンデレ男は寄って来ないハズ…?

あとは自分が立てる事になる死亡フラグをどうにかすればいいだけ。
よし! まずは魔法学園で猟奇事件が始まる前に、死亡フラグをバキバキっとヘシ折ってみせる!!

って思ったらもう死にそうです。
ええっ、どういうことなのーーーー!?


ギャング・オブ・ユウシャ
 貧困家庭で生まれたショージには勇者の資質があったが、酒とポーションに溺れる怠惰な毎日を過ごしていた。暴力だけを頼りに日銭を稼いでいるところで、才能はあるが借金まみれの錬金術師の小娘と出会う。小娘が製造するポーションは、最高に頭がぶっ飛ぶ高純度の回復薬であり、素晴らしく金になる品物だった。名声や栄誉とは手を切った。もはや金だけが生きる目的だ。闇の世界でポーションの密売をやるのもそう悪くない。ハイな回復アイテムを密造し、ギャング仲間と薄汚い金を求めてさまよい、自らを失わせるポーションを握りしめ、狂気の勇者は裏社会にひそむ魔王たちに挑むのだった。


ゴブリンの王国
醜悪なる姿はゴブリンと呼ばれ、人に狩られるだけの存在だった種族がいた。しかし、ただ一人の王の存在によって彼らは生まれ変わる。
魔物を率いて神々への反旗を翻した王の物語。そして彼を支えた魔物と人間達の物語。


火刑戦旗を掲げよ!
勇者は戦死し、1人の男が火刑に処された。窮地の王国を救い大陸に平和をもたらしたのはその男だったというのに。時が流れ辺境に1人の不思議な子が生まれる。名をマルコ。再びの戦乱に軍を率いて武名を轟かせるその在り様は、かつて炎の中に殺された男と酷似していた。


異世界で『賢者……の石』と呼ばれています
 魂だけになって輪廻転生の輪をぐるぐる回っていたら、異世界を作った新米女神にクジ引き感覚で輪廻転生の輪から引っこ抜かれた主人公。
 唖然としてたたずむ魂に女神が望んだのは、
『勇者として魔王を倒して!』ではなく
『暇つぶしに世界をどうにかしてみろっ!!』でもなく、
『魂の運営関係上必要だっただけで、特にどうこうしろといわけではないですよ?』でもない!!
『貴方の世界の知識を、私の世界の発展のために生かしてみませんか?』
 まるでどこぞの会社の勧誘のような言葉とともに、半ば強制的に生まれたての異世界に落とされ魂は、ため息をつきながら「祟られても嫌だし……」と渋々世界の運営を行うことを決意する。

 が、

「人間どころか……生物ですらない、無機物なんだけどぉおおおおおおおおお!?」
 これはとある石が、原始の神話の時代から、一つの国を作り出し世界を変えていく物語。


セブンスターズの印刻使い
 伝説の冒険者集団《七星旅団(セブンスターズ)》が、突然の解散を宣言してから約一年。呪いにより魔力を制限されたルーン魔術師、元地球人の青年アスタは、解呪の方法を探し魔術の学院へと通っていた。以前、冒険者として一線にいた経験を買われ、学生の選抜パーティとして迷宮に潜った彼は、そこで仕掛けられた陰謀の一端を垣間見る。古き仲間と、新しい仲間、そして因縁の敵を前にして、やがてアスタは退いたはずの戦いへと身を投じることとなり――。七星旅団の六番目。《紫煙の記述師》の二つ名を持ち、最強の冒険者の一角とまで謳われた印刻使い。彼が秤にかけるのは、かつての約束と新しい誓い。異世界の秘密を前にして、アスタは戦いを決意する。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?